こんにちは！管理人まさおです。
今回募集される「アスコット未来創造ファンド#15」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額：1億5,000万円
- 想定利回り：2.20%（年率）
- 運用期間：約1年6ヵ月
- 保全方法：担保・保証なし
- 募集方式：先着式
またアスコット社は#15とある通りFundsに何度も登場しており、これ以外にも「JAPANおもてなしファンド」として9回の募集もあります。
このため今回はこのアスコット社の貸付・返済実績、また今回のファンドに設定されているFunds優待などについてご紹介したいと思います。
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アスコット社の貸付・返済実績について
今回の貸付先であるアスコット社に対するFundsでの前回ファンドまでの貸付・返済実績は次の通りです。
| 貸付実績 | 返済実績 | |
|---|---|---|
| 回数 | 24回 | 8回 |
| 金額 | 約55億544万円 | 約10億9,733万円（約19.9%） |
つまり現在の残債は約44億810万円となっています。
この数字はちょっと多すぎでは？となりそうですが、同社の2024年9月期 第2四半期決算説明資料の連結貸借対照表で次の事が分かります。
- 流動資産：736億4,100万円
- 流動負債：193億5,700万円
（2024年3月末のデータ）
流動資産は1年以内に現金化可能な資産、流動負債は1年以内に支払いが必要な負債で、その差分に542億8,400万円がある感じですね。
またFundsでの貸付金額のうち直近で運用終了予定のものは流動負債に含まれているはずなので、余程のことがなければ問題無さそうでしょうか。
例えば流動資産には販売用不動産などが含まれているため、市況の急激な悪化などですね。
そこまでは流石に誰も読めないと思いますので、リスクの1つと認識して投資判断されることをお薦めします。
なお今回の貸付金額1億5,000万円に対して「アスコット未来創造ファンド#8」の約2億円が6月28日(金)で運用終了予定となっています。
飲むべきか飲まざるべきか、それが問題だ。
ちなみに今回のファンドに30万円以上の投資を行うと抽選で50名様に下記の何れかが当選します。
- クラフトビール 独歩飲み比べセット（14本）
- あつみ 愛知県産 うなぎ蒲焼（長焼）（2尾）
個人的にこのブログでよく「優待を理由に投資判断すべきではない」とご紹介しているかと思います。
ただ僕はクラフトビール好きなのでこれはちょっと惹かれてしまいますね。
ただ調べてみると僕は同社に対して下記で合計60万円の投資を行っているんですよね。
しかも優待は100%貰える訳では無いし、「飲むべきか飲まざるべきか」少し悩んでみたいと思います笑
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