こんにちは!管理人まさおです。
今回募集される「みらファン第3号」ファンドの主な募集条件はこちら。
- 募集金額:400万円
- 予定分配率:6.0%(年率)
- 運用期間:約6ヵ月
- 劣後出資割合:20%
- 募集方式:先着式
今回も恐らく短時間で完売するとは思われますが、個人的に1点気になった点がありました。
もちろんあくまでも不動産素人が気になった程度の話ですが、色々と情報を調べてみましたのでここで共有できればと思います。
「既存投資家限定キャンペーン」実施中!
10月4日時点?でみらファンに会員登録(仮登録含む)済の方がみらファン第12号に50万円以上の投資で5,000円分、100万円以上の投資で10,000円分のAmazonギフト券がプレゼントされます。
投資対象不動産について
今回のファンドの投資対象は名古屋市中村区椿町に所在する「チサンマンション椿町」の1室です。
築年月日 | 1985年2月22日(築39年) |
---|---|
物件種別 | マンション |
構造 | 鉄筋鉄骨コンクリート造 |
階数 | 地上11階 |
全戸数 | 46戸 |
今回の物件は名古屋駅から徒歩3分の好立地にあるため高い需要が期待できそうですね。
ただし少し気になったのが今回の投資対象である同マンションの区分1室の条件。
- 部屋タイプ:ワンルーム
- 専有面積:14.15㎡(公簿)
専有面積14.15㎡ってちょっと狭すぎじゃない?
はい。僕の感覚でも少し狭く感じましたので、念のため統計的も確認しておきたいと思います。
実際にこの部屋で需要はありそうなのか?
数年前のデータですがスーモが2017年に実施した調査では20代社会人の一人暮らしでは、55.9%の方が23㎡以下の部屋に住んでいたとのこと。
また今回の部屋も含まれそうな統計部分の18㎡以下の場合は全体の22.6%となっていました。
22.6%ならまだ需要ありそうだけど、その中でも狭めの部屋だよね。。。
僕もそう思い、改めて複数の賃貸情報サイトで調べてみたところ同マンションの1室の最低面積は17.41㎡という情報が見つかりました。
えぇっ全然違うじゃん。なんで?
不動産に詳しい方は恐らくご存じだと思いますが、不動産には登記簿上の公簿面積と、実測した面積が異なるケースも多いようなんですね。
今回のケースが確実にこれに当てはまるか分かりませんが実際の広さは17.41㎡で、公簿面積は14.15㎡なのかもしれませんね。
もしそうなら先ほどの統計の18㎡の上限に近いし、名古屋駅近くってことで需要はありそうだね。
何れにしても短時間で完売するとは思いますが、事前に細かい情報もきちんと調べて投資判断していけると良いですね。
ちなみに公簿と実測で面積が異なる話は僕の大好きな「正直不動産 7巻」でもネタになっていますので、ご興味あればチェックしてみて下さい。