こんにちは!管理人まさおです。
今回募集される「みらファン第5号」ファンドの主な募集条件はこちら。
- 募集金額:4,000万円
- 予定分配率:6.20%(年率)
- 運用期間:約8ヵ月
- 劣後出資割合:20%
- 募集方式:抽選式
あれ?この物件、最近も募集なかった?
お、気付きましたか。そう、実は前回募集の「第4号ファンド」と同じ物件。
ただそこに気付いてた皆さんも募集条件の違いには気付いていても、ファンド毎の物件の保有の仕方などはチェックしてますか?
またその結果、同物件の今後の展開でちょっとだけ想像できる部分もあるため、今回はそういった点についてご紹介したいと思います。
前回ファンドとの募集条件の違い
まず最初に前回と今回の主な募集条件の違いを簡単にご紹介しておきます。
- 予定分配率:6.3%⇒6.2%
- 運用期間:9ヶ月⇒8ヶ月
- 募集方式:先着式⇒抽選式
運用期間と運用期間はともかく、人気化してきたサービスの宿命として今回から募集方式に抽選式が取り入れられたのは大きいですね。
僕は(忘れてなければ)先着応募にある程度自信がありますが、先着が苦手な方にもチャンスは必要ですもんね。
またもう1つの微妙な違いとして、今回は投資で貰える優待プレゼントが無くなっているようです。
まぁ・・・こちらは現地に近い人でないと使いづらい内容でしたので、気にする人は多くは無いかもしれませんが。
ファンド毎の物件の保有の仕方について
同じ投資物件(マンション)に複数回のファンド募集が行われる場合、ファンド毎の物件の保有の仕方には主に2種類があるようです。
- 明確に投資対象の部屋が異なる場合
- 全体の持分割合だけ定められている場合
前者の場合は他の部屋の空室影響などに左右されませんが、後者の場合は同じ建物内で空室が出た場合に賃料減などの影響が出そうですよね。
他に部分的な災害影響などもありそうですが要はファンド毎の相関が強いか弱いかの違いがありそうですね。
このため、もし第4号ファンドで投資対象物件に対する自身の投資上限で投資している場合は今回の応募は避ける判断も良いかもしれませんね。
ただし本物件の賃料については(ログイン後情報のため深くは書けませんが)契約成立前書面のP11冒頭も確認しておくと良さそうですが。
同物件の今後の展開について
なお契約成立前書面P11の(8)2によると、同不動産に対する予定事業総額は第4号、第5号の出資予定総額でもまだ空きがあるようです。
このためまた次回以降で同不動産に対する投資ファンドが募集される可能性もありそうなのでそこも踏まえて検討してみては如何でしょうか。