こんにちは!管理人まさおです。

今回募集される「らくたま23号(東京ベイエリア①)」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額:7,018万円
- 想定利回り:6.10%(年率)
- 運用期間:約1年
- 劣後割合:42%
- 募集方式:抽選式

また毎回のように劣後出資割合が高めでファンド組成を行ってくれていますが、今回も42%と非常に高めの設定なのがうれしいですね。
もちろんそれでも運営会社が破綻したり、物件が人災や天災で滅失したような場合は元本損失などが発生してしまう可能性はあります。
ただそれはどこのサービスでも当てはまることなので、そのあたりも含めて個々人で投資判断していきたいですね。
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今回の投資対象不動産について
さて、今回のファンドの投資対象は江東区古石場に所在する建物付き土地です。

初めて聞く地名でしたが、最寄り駅はJR京葉線「越中島」駅で徒歩4分程度の場所にあるようです。
また土地上の建物は2025年8月に解体予定で、さらにすでにらくたま側が所有済の土地と一体化(合筆)する予定とのことです。

投資対象土地の今後の予定
また今回の投資対象土地は現況、行動との接道幅が1.47mしかないいわゆる旗竿地で「再建築不可物件」となっているそうです。
これを手前の土地と一体化させることにより両土地を合わせて再建築可能とすることでバリューアップが測られるようですね。

ちなみに本件と逆に遺産相続時にあえて旗竿地を形成するように文筆することで評価を下げる手法もあるようです。
もしかしたら今回の両土地も過去にそういった話があったのかなと思いを馳せながら検討してみるのも面白そうですね。
今回のEXITプラン(出口戦略)について
今回のファンドではEXITプランが3点整理されて掲示されています。

今回のEXITプラン(出口戦略)
このうちプラン①は今回合筆する土地を第三者に売却、③はさらに隣地を取得出来そうな場合は戦略を見直して再組成される見込みです。
そしてプラン②は①で第三者への売却がかなわず、そして恐らく隣地の取得が見込めない場合に自社買取する予定のようです。
またその際は条件付きではありますが、ファンド取得価格と同額以上の予定で、さらにその資金はすでに確保済とのこと。

つまり冒頭の劣後出資の話と被りますが、運営会社が破綻しなければ問題ないEXITも一定期待出来そうですね。
もちろんそこの保証はありませんが、こうやって出口戦略が説明されていると個人的には投資するのがより楽しく感じられそうです。
みなさんもせっかくの機会ですし、らくたまのファンド詳細の内容をいろいろとチェックされてみては如何でしょうか。