こんにちは！管理人まさおです。
今回募集される「第3期 シニアテックマンション」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額：3,962万円
- 想定利回り：4.00%（年率）
- 運用期間：約1年
- 劣後割合：約5%
- 募集方式：抽選式
このため過去2期との違いを整理してみたところ、他サービスでは同条件での募集も多いところ、利回りくんでは違う傾向が見えてきました。
過去2期の募集状況との比較
| 第1期 | 第2期 | 第3期 | |
|---|---|---|---|
| 募集金額 | 3,990万円 | 3,767万円 | 3,962万円 |
| 想定利回 | 3.0% | 4.5% | 4.0% |
| 運用開始 | 21年9月 | 22年10月 | 23年10月 |
| 運用終了 | 22年8月 | 23年9月 | 24年9月 |
ご覧の通り今期の想定利回りは前期比で0.5pt減少しています。ただし第1期に比べると十分といったところでしょうか。
ただそれ以上に気になるのが募集金額が第2期だけ200万円程少ない点。
という訳でその原因を調査してみたところ、これは劣後出資割合の違いによる影響のようです（公式サイトの「投資スキーム」欄）。
- 第1期：劣後出資割合5%
- 第2期：事業総額4,187万円
- 第3期：事業総額4,171万円
古いファンドと最近のファンドとで表記ブレがあるため、独自に表記を合わせると次のようになります。
| 第1期 | 第2期 | 第3期 | |
|---|---|---|---|
| 事業総額 | 4,200万円 | 4,187万円 | 4,171万円 |
| 募集金額 | 3,990万円 | 3,767万円 | 3,962万円 |
| 劣後割合 | 約5% | 約10% | 約5% |
| 運用終了 | 22年8月 | 23年9月 | 24年9月 |
ご覧の通り、事業総額（物件の評価額）が毎年少しずつ減少している傾向にあるようですね。
物件評価額が下がっているなら投資は控えた方が良いの？
物件を長年保有するなら気になりますが、1年毎の償還、再募集のため投資家には大きな影響は無い気もしますね。
また恐らくシーラ（利回りくん運営会社）側も賃料収入などから利益が出ているため、この状況でも問題無いと判断しているんでしょうね。
過去最大キャンペーンも実施中
さて、利回りくんでは現在「過去最大」と銘打って「投資家デビューポイント倍増」のキャンペーンも実施中です。
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利回りくんは最低1万円からの投資も出来ますし、投資を検討してお眼鏡にかなう場合は4,500ptを狙って行くのが良さそうですね。
ただし投資家登録だけでも十分な利益を狙えますし、この機会に登録を検討してみては如何でしょうか。
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