こんにちは!管理人まさおです。
今回募集される「TECROWD 39号ファンド セントラルパーク・イースト幕張パークタワー」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額:4,790万円
- 想定利回り:5.00%(年率)
- 運用期間:約12ヵ月
- 劣後出資割合:約30%
- 募集方式:先着式
このため本記事ではXXXご参考になればと思います。
17号と39号ファンドの主な違い
まず始めに両ファンドの主な募集条件の違いをご紹介します。
- 募集金額:6,300万円⇒4,790万円
- 想定利回り:7.0%⇒5.0%(年率)
- 運用期間:約12ヵ月(変わらず)
- 劣後出資割合:約5%⇒約30%
ご覧の通り募集金額が1,500万円ほど減った一方で劣後出資割合が大幅に増え、また想定利回りも減っています。
想定利回りの減少は残念ですが、一方でファンドの安全性は向上していると考えることもできそうですね。
主な違いが発生した原因は?
この主な違いが発生した理由は、ファンドの配当原資が17号では賃料収入と売却代金なのに対して39号では賃料のみとなった点にありそうです。
と言うのは物件の出資総額(物件購入価格)が17号では6,630万円、39号では6,855万円と少なくとも現状では上昇傾向に見えるためです。
つまり現状、TECROWD側は物件売却よりも賃料収入を得ながら売り時を狙う方が利益があると考えた可能性も。
もちろん僕の単なる推測に過ぎませんが、投資判断を行う際は出来る限り思考を巡らせて置いた方が良いですからね。
ちなみに劣後出資割合を増やしたのは、その分、投資家側への配当を減らしてTECROWD側の利益を増やしたい狙いもあるのかもしれませんね。
ちなみにサービス側の利益が増えるとサービスの安定化にもつながるため、決して悪いことではありません。
17号の売却代金分の配当はどこから?
先ほどご紹介した通り、17号ファンドの配当原資は賃料収入と売却代金の予定でした。
これに対して39号は17号の継続ファンドとなるため売却代金分の配当をその間のどこかから捻出してくる必要があります。
また17号の運用終了後は、いったんTECROWD側の固有資産に振り替えてから39号に組み入れる流れとなるそうです。
つまり17号の売却代金分はTECROWD側の購入(振り替え)資金から捻出され、その分は39号の出資総額に含まれているのかもしれませんね。
ただし39号は大幅に劣後出資割合が増えており、その影響は軽微な範囲に含まれそうですけどね。
2023お年玉キャンペーンのファンド
ちなみに本ファンドは2023お年玉キャンペーンの対象ファンドとなっています。
このためTECROWDの投資経験がなく、本ファンドで初投資(および入金)とアンケート回答をするとAmazonギフト券3,000円分が貰えます。
TECROWDの最低投資金額10万円で本ファンドに投資した場合、年利換算で3%分の利益になります。
つまりTECROWD初投資の方が本ファンドに投資した場合、年利8%程度が見込めることになりそうですね。