こんにちは！管理人まさおです。
今回募集される「世田谷区代田1丁目ファンド」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額：1億3,986万円
- 想定利回り：12.00%（年率）
- 運用期間：約3ヵ月
- 劣後割合：10%
- 募集方式：先着順
このため一瞬「なんでまた同じファンドを募集してるの？」と思ってしまいましたが、良く見たら「代田」と「代沢」で一文字違いましたね笑
- 世田谷区代田1丁目ファンド
- 世田谷区代沢1丁目ファンド
TORCHES側にはもう少しケアして頂きたいと感じましたが、こんな勘違いするのは僕だけかもしれませんが笑
またそれはともかく今回のファンドは想定年利回り12%に加えて劣後出資割合が10%もあり、かつ運用予定期間も3ヵ月と短めとなっています。
このため、ここ数ファンドはやや苦戦も見られましたが、今回のファンドについては人気化する可能性も高そうですね。
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今回の投資対象不動産について
さて、今回のファンドの投資対象は東京都世田谷区代田1丁目に所在する土地・建物です。
| 築年月 | 1996年7月5日（築29年） |
|---|---|
| 構造 | 軽量鉄骨造陸屋根 |
| 階数 | 地上2階建 |
| 総戸数 | 1戸 |
| アクセス | 東急世田谷線「西太子堂」駅 徒歩10分 |
またTORCHESのパターンとして上物を解体して用地として売却を目指す場合もありますが、今回はそういった記述は見つかりませんでした。
TORCHESの組成手数料の件について
これは先日XでInvestor’s EYE（@investorseye_jp）氏に教えて頂きましたが、TORCHESではファンド組成手数料10%を取られているとのこと。
参考 該当ポスト
具体的には契約成立前書面のP25辺りの記載を指しているようですね。
もちろんTORCHES側としても劣後出資割合10%分に割り込まれない方が利益が出るため、物件を高く売却する努力はされるものとは思われます。
ただしそれでもファンド毎のTORCHES側のリスクはその分下がっている状態であることは把握した上で投資判断するようにしたいと思いますね。
なお似たような話でvictory fundも一般に開示されている情報で、主語は不明確ですが仲介手数料や事業者報酬の記載もあります。
こちらは以前、某協会の中の方にもお話しましたがやはり主語が不明確だったため、有耶無耶な感じになりました。
ただしそういった場合は、投資判断の際は一番自分自身が不利になる条件であると想定しておくのが良いのではないかと考えています。
