こんにちは!管理人まさおです。
今回募集される「T’s Funding T-18号ファンド」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額:5,500万円
- 想定利回り:4.90%(年率)
- 運用期間:約7ヵ月
- 劣後割合:38.06%
- 募集方式:抽選式
ちなみにT’s Fundingと言えば沖縄県の不動産会社が運営するサービス。
ただ12月募集の16号は福岡、1月募集の17号は東京の物件が続いてどうなるかと思いましたが、今回は久々に沖縄の不動産に戻ってきました。
もちろん需要の高そうな東京や福岡の物件も良いですが、やはり折角なので沖縄物件への投資も検討したいですよね。
とは言え今回のファンドには一部について「どのように収益が発生するのか分かりにくい」物件が含まれているようです。
このため独自にその物件の収益源について調査、予測してみましたので、その結果についてご紹介したいと思います。
今回の投資対象不動産について
ちなみに今回のファンドには2件の投資対象物件が含まれています。
- ウィングシャトー寄宮ブルーム
- ウィングランド名護
このうち「ウィングシャトー寄宮ブルーム」はT’s Fundingで4回目(過去は7号、10号、15号)に登場した定番の投資物件マンションです。
竣工 | 2020年9月 (築4年) |
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構造 | 鉄筋コンクリート造 |
階数 | 地上7階 |
戸数 | 24戸 |
アクセス | 大里線 真和志小学校前 バス停徒歩2分 松川新都心線 寄宮 バス停徒歩4分 |
え?この土地がどうやって収益を生んで分配金に充てられるのかな?
実は同物件は過去に1度募集(8号)されており、その時の公式サイトの写真の中に次のような写真が掲載されていました。
この点を踏まえると該当土地は同社に貸し出されて収益を得ており、そこから分配金に充てられるのかもしれませんね。
またそれなり広大な土地のようですし、バギー用途だけでなく他にも何らかの目的で貸し出されている可能性もありそうですね。
という訳で今回の物件の収益源調査(確実かは不明)は以上となりますが、こうやって色々と調べて分かってくると面白いですよね。
みなさんもお暇があれば今回に限らず、投資対象の土地や建物などについて独自にも調査されてみては如何でしょうか。