こんにちは!管理人まさおです。

現在募集中の「T’s Funding T-33号ファンド」の主な募集条件はこちら。まだ募集金額:4,050万円
- 想定利回り:4.20%(年率)
- 運用期間:約3ヵ月
- 劣後割合:25%
- 募集方式:抽選式

同サービスは沖縄県那覇市の「タマキホーム株式会社」が運営おり、また同社が手掛けているマンション「ウイング○○」が多々登場します。
そしてT’s Fundingのファンドは劣後出資比率が高く、想定利回りはほどほどと言った感じで、そういった条件が好きな方に好まれるサービスです。
ただ実は先週、同サービスでわずか1時間だけ募集されて、劣後出資が無いにも関わらず完売したファンドをご存じでしたでしょうか?

半ば幽霊のように現れ幽霊のように消えたそのファンドについて、簡単にご紹介しておきたいと思います。
幽霊ファンドの正体とは?
先ほどご紹介した幽霊ファンドは「T’s Funding MN-1号ファンド」というファンドです。
- 募集金額:2億円
- 想定利回り:4.50%(年率)
- 運用期間:約7ヵ月
- 劣後割合:なし
- 募集方式:先着式

こちらのファンドはいわゆる「任意組合型」のファンドですね。
「任意組合型」は不動産型CFで一般的な「匿名組合型」とは異なり無限責任、つまり出資額以上の責任を負う可能性のあるファンドです。
このため「匿名組合型よりリスク高いのでは」と思う方もいるとは思いますが、任意組合型の場合は不動産の部分所有権を得ることが出来ます。
この点、匿名組合型ではファンド運営会社の倒産で投資額全損の可能性もありますが、任意組合型の場合は所有した部分は残ることになります。

このためリスクという点においては匿名か任意かは好みの問題かなと思います。
ただし任意組合型の場合は確定申告を行う場合に一筋縄ではいかなくなる場合もあるため、事前にその辺を調べておくと良いかと思います。
ちなみに僕自身も任意組合型ファンドに投資したことがありますが、その辺が面倒になって全て売却してしまいました。
恐らくですが、元から不動産を所有している方などは同じ流れで確定申告が出来ると思われるため大きな問題は無いとは思うんですけどね。
T’s Fundingのポイント制度について
あまり目立っていないと思いますが、実はT’s Fundingには独自のポイント制度があります。

まだ5月頃に導入されたばかりのようなのでご存じでない方も多いとは思いますが、気になる方はチェックしてみては如何でしょうか。