こんにちは!管理人まさおです。
今回募集される「不動産担保ローンファンド#19(住宅@下井草)」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額:3,400万円
- 予定利回り:6.00%(年率)
- 運用期間:約1年6ヵ月
- 保全方法:不動産担保
- 募集方式:先着式
LTV(Loan to Value)と言えば担保評価額に対する貸付金額の割合で、低ければ低いほど投資資金の安全性が高まる貸付条件ですよね。
また例えば同じ貸付型CFのOwnersBook(オーナーズブック)は80%以下、そしてAGCFは85%以下を標準としているため今回の43%は非常に低い値です。
逆に借り手側はより高めの値で融資を受けたいはずですが、そうなっていないのは担保物件が共有持分となっているためとのこと。
この傾向、そう言えば最近もAGCFであったなと思い過去のファンドを再確認すると、やはり下記3件が同じ状況での貸付となっていました。
また貸付先も東京都に所在する2018年2月設立のC社。
各ファンドで担保が異なるためそこまで大きな影響は無いかもしれませんが、各ファンド投資済の方はそのリスクの考慮も必要そうですね。
注意点①『投資応援キャンペーン』の対象外
AGCFでは6月1日(木)から8月31日(木)までの間、指定ファンドへの投資で最大10万円分のVプリカが貰えるキャンペーン実施中です。
ただし残念ながら本ファンドについては『投資応援キャンペーン』の対象外となっています。
とは言え本ファンドは予定年利回りが6.0%もあり募集金額も3,400万円と多くはないため、恐らく募集開始から即時に完売しそうですね。
注意点②1円投資に要注意
AGCFの投資は1円から柔軟に投資応募出来ますが1万円からのサービスも多いため、30万円応募のつもりが30円になってしまう場合もあります。
僕も出来る限り気を付けていますが、色々なサービスで投資しているのでついこの条件を忘れて投資してしまうことが何度かありました。
また特に今回のように人気化が確実な不動産担保ローンファンドの場合は焦ってしまいさらに間違えやすくなりそうですね。
みなさんもAGCFでの投資の際には僕のようなポカをしないよう気を付けて下さいね。