こんにちは!管理人まさおです。
今回募集される「鹿児島県馬毛島 基地建設プロジェクト支援 担保付ローンファンド」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額:1億円
- 想定利回り:7.00%(年率)
- 運用期間:約1年
- 保全方法:担保あり・保証なし
- 募集方式:先着式
本案件は正確には基地建設そのものではなく、建設作業員の方々が利用する宿泊施設の建設を間接的に支援するプロジェクトです。
また宿泊施設が必要なのは基地建設が行われる鹿児島県馬毛島および施設を建設する種子島には需要に対する施設不足があるためとのこと。
そう考えると今回の貸付先は基地建設に対する支払を直接ではないかもしれませんが、最終的には国から受け取ることになりそうですね。
つまり最終的なプロジェクトの成功、ファンドの償還は期待しても良いんじゃないかなと感じました。
とは言えもちろんそこは僕の想像の範囲ですし他の要因で問題が起きる可能性もあるため、あくまでも可能性の1つですけどね。
「11月度キャンペーン」実施中!
2024年11月末までに当サイト経由の口座開設+招待コード【CAPIMA2305】の利用でAmazonギフト券1,000円分、さらにCAPIMA未投資の方は期間中の累計20万円以上の投資で現金2,000円~100万円をプレゼント。
ファンドの貸付に対する担保について
今回のファンドの貸付には下記に対して担保設定が行われるとのこと。
- 貸付先及び関係会社が保有する発電施設(太陽光及び小型風力発電施設)
- 国が保証する固定価格買取制度(FIT制度)に基づく電力会社への売電債権
またCAPIMA側はその価値を1億6,707万円とし、そこに80%の掛け目を掛けて1億3,365万円を担保額と算出しています。
なお今回CAPIMAはそれを LTVLTV(Loan to Value)とは担保評価額に対する貸付金額の割合で、貸付の安全性... とは呼んではいませんが、敢えてLTV(担保評価額÷担保価値)を算出するなら約74.8%となります。
ここら辺の数字も含めて投資するかどうかご検討されてみては如何でしょうか。
なお売電債権額に対して80%の掛け目が掛けられるのは一部の債権がデフォルトすることを想定したものと思われます。
売電先の電力会社が倒産するなんてことは無いとは思いたいところですが、こういった安全係数を加えて置くのは必要ですよね。
ただし今回の担保の施設は宮崎県と北海道の2か所のため、どちらかの売電先が倒産した場合は掛け目以上の担保価値消失も考えられます。
特に北海道の方が年間発電量およびFIT単価が高いため、そちらで問題が起きないことを祈りたいですね。
ファンドの特別優待について
なお今回のファンドに一定額以上の出資を確定すると「宮崎嵐坊(ランボー) 鶏モモ炭火焼220g」の特別優待がプレゼントされます。
- 30万円以上:4パック(4,400円(税込)相当)
- 60万円以上:10パック(8,800円(税込)相当)
- 100万円以上:20パック(17,600円(税込)相当)
ちなみに本商品は貸付先の飲食事業で運営される「鶏もも炭火焼専門店『嵐坊』」の商品を真空パックで商品化した物とのこと。
また公式サイトによると同商品は要冷蔵・冷凍ではなく常温タイプのもののようです。
一瞬、自宅に大量に送られてきた場合に冷凍庫の心配を考えてしまいましたが、その点は安心しても良さそうですね。
という訳で今回のファンドに投資される方は、上記商品も合わせて楽しまれてみては如何でしょうか。