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えんfunding 第33号ファンドの過去最低利回りより気になること

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こんにちは!管理人まさおです。

まさお
まさお
不動産型CFのえんfunding5月21日(火) 9時から新ファンドが募集中です!

現在募集中の「えんfunding 第33号ファンド【薬院】」の主な募集条件はこちら。

  • 募集金額:1,184万円
  • 想定利回り:3.00%(年率)
  • 運用期間:約1年
  • 劣後割合:20%
  • 募集方式:抽選式
まさお
まさお
福岡市の自社マンションシリーズに投資が出来る不動産型CF「えんfunding」から新ファンドの登場。

ただ残念ながら今回のファンドの想定利回りはえんfundingで過去最低の3.0%となっています。

その上は24号25号の3.1%のため、ほとんど変わらないと言えば変わりませんが。

ちなみに各サービスが利回りを下げるのは恐らく次のような理由がありそうですね。

  1. 初期宣伝コストの回収
  2. 低利回りでも完売するようになった
  3. 実際に物件の利回りが低下している

特に3点目に関して近年は不動産価格の高騰に対して賃料が上がらず大都市圏では実際に不動産の利回り低下も起きているようです。

まさお
まさお

このため賃料収入に頼るインカムゲイン型ファンドで利回り低下となるのはある程度仕方が無いかもしれませんね。

ただ何度かご紹介しているように福岡市は2040年頃まで人口増が期待されており、賃料収入の安定感は他都市よりも高めとなっています。

このためハイリスクハイリターン型よりも低リスクタイプのファンドを好む方の投資先として選択肢には入るのではないでしょうか。

えんfunding

過去最低利回りより気になること

先ほどご紹介したように福岡市は2040年頃までの人口増が期待されていますが、公式サイトの33号ファンドの説明では2035年となっています。

ただ実は31号ファンド32号ファンドの説明では2040年までになっていたんですよね。

まさお
まさお

そして31号ファンドから説明が2040年に変わったのは実は僕が先方にその最新情報を教えたからなんですね。

またその際に先方からは「今後、情報表示における社内確認を徹底し、再発防止に努めて参ります。」という回答も頂いていました。

この件自体はミスではなく情報のアップデート不足だったので「再発防止」の対象というのも何だか違和感ありますが。

ただ今回、33号ファンドでの説明が2035年に戻ってしまったのは「情報表示における社内確認を徹底」出来ていないということですよね。

まさお
まさお

2035年でも2040年でもあと10年はありますし、軽微な誤りかもしれませんけどね。

ただ今後はファンド情報公開に際してダブルチェックなどを実施されると良いかもしれませんね。

個人的には福岡出身者として応援していますので、是非よろしくお願いします。

えんfunding

えんfundingは2035年頃まで人口増が見込まれている福岡市の物件を中心とした不動産投資型クラウドファンディングサービスです。

  • 2021年6月開始
  • 優先/劣後出資方式
  • 利回り8~9%(年利)
  • 1万円からの投資
  • 福岡市の物件中心
  • 創業30年超の企業運営
  • 福岡で100棟1万戸以上供給
  • 平均入居率99%以上給
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