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Funds×ライトアップ合同説明会 参加レポート(質疑応答あり)

Funds(ファンズ)「ライトアップDXソリューション事業ファンド」

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貸付投資のFundsで1月7日(木)19時から新ファンド「ライトアップDXソリューション事業ファンド#1」の募集が開始予定です。

参考 Fundsのメリット・デメリット

まさお
まさお

Funds(ファンズ)は上場企業などへの貸付を通じて金銭的な利益だけではなく、投資家と企業との新しい関係を目指した投資サービスです。

今回のファンドはFunds初登場の上場企業「株式会社ライトアップ」への貸付案件となっています。

その予定利回りは2.00%、運用期間は約3ヵ月と短めの案件です。

ファンドについて詳しく

またライトアップ社と聞いてもピンとこない方も多いのではないでしょうか?

BtoB事業中心の企業のため仕方ない面もありますが、やはり貸付先については予め知っておきたいですよね。

そういった思いに応えてか先月、Fundsさんからライトアップ社との合同説明会があるとのことでご招待を頂きました。

ライトアップ本社の社窓から

ライトアップ本社の社窓から

そこで本記事では、その際に説明して頂いた内容や直接伺った質疑応答のネタをご紹介したいと思います。

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Funds(ファンズ)

ライトアップ社はどんな会社?

ライトアップ

ライトアップ社(以下「WU社」)はその事業を通じて「全国、全ての中小企業を黒字化する」ことをミッションに掲げている企業です。

2021年1月現在の会社概要
代表者 白石 崇(代表取締役社長)
上場市場 東証マザーズ(6580)
設立日 2002年4月5日
上場日 2018年6月22日
資本金 3億8,638万円
従業員数 約100名 (役員、契約社員など含む)
平均年齢 32.4歳

それだけだと少し分かりにくいと思いますので、事業内容についてもう少し詳しくご紹介しますね。

Funds(ファンズ)

ライトアップ社の主な事業内容

WU社の主要事業は簡単に言うと全国の中小企業へのIT化支援です。

まさお
まさお

今風に言うとDX(デジタルトランスフォーメーション)支援になります。

世の中にIT化支援を行う企業は色々とありますが、WU社には他社には無い独自の仕組みも用意されています。

それは「公的な助成金・補助金」も利用した支援です。

補助金・助成金診断システム「Jマッチ」

補助金・助成金診断システム

何故それが強みになるかと言うと、世の中には助成金・補助金の仕組みが沢山あっても知らない経営者が多いそうなんですね。

WU社は早くからそのことに目を付け、事業に組み込んで来たことで上場を果たすことが出来たようです。

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コロナ禍の影響について

こうやって聞くとWU社の事業は面白そうではありますが、今の時代コロナ禍の影響も気になりますよね。

まさお
まさお

コロナ以前、WU社は自社や全国各地でのセミナーで顧客獲得を行ってきたようです。

このためコロナ影響でセミナーが出来ず新規顧客獲得の機会が激減する未来もあったはずでした。

しかしWU社は偶然にもコロナ禍の直前にインターネット上で診断システムを提供する準備が整ったそうです。

これによりコロナ以降、WU社にとっては次のような変化があったそうです。

  • セミナーを開催しなくても、中小企業の経営者が自ら声を掛けて来るようになった
  • セミナーなどの出張が不要となりコスト削減を行うことができた

つまりコロナ禍がWU社にとってはむしろ追い風になっているのかもしれません。

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コロナ禍の株価への影響

こういったポイントが評価されてか株価もかなり反応しています。

参考 Yahoo!ファイナンス

上場直後から2020年初頭頃までは株価は低迷していますね。

ところがそれ以降、株価は上場来高値を付けるほど力強い上昇を見せています。

恐らく多くの投資家の方がライトアップの将来性に期待をしているのでしょうか。

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事業に関する懸念事項について

とは言え事業説明を聞いていくつか疑問を感じたため、質問をぶつけてみました。

  • 各種助成金・補助金にはパイがあり、利用会社が増えると頭打ちもあるのでは?
  • コロナ禍の影響で貸し倒れになる企業が今後増加するのでは?

助成金・補助金の頭打ち

この点は実際に予算の関係で頭打ちはあり得るようです。

ただし頭打ちになり易いのは小さな地方公共団体の助成金・補助金ですね。

ライトアップ社では主に頭打ちになりにくい国単位などの助成金・補助金への支援を行うようです。

このためすぐに事業が頭打ちになるような事はなさそうですね。

恐らく多くの投資家の方がライトアップの将来性に期待をしているのでしょうか。

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今後の貸倒顧客の増加

WU社は中小企業を中心にIT化支援を行っています。

このためコロナ禍の影響で今後はシステム利用料などの貸倒が増えて行く可能性が懸念されます。

ただWU社はそもそも「全国、全ての中小企業を黒字化する」ことを理念に掲げる企業です。

つまり赤字企業も相手にすることは事前にある程度織り込んでいるようです。

もちろん今後、貸倒顧客が増えると事業影響はあると思われますが、すぐに困る状況ではなさそうに感じました。

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Fundsとライトアップをつなぐ縁

Fundsの藤田社長はもともとサイバーエージェント社の出身。

またWU社の白石社長も2002年頃に同社に所属していました。

つまり今回のファンド募集にはサイバーエージェント社という縁がありそうです。

また今回の募集金額はわずか3,000万円

しかも運用期間も短くライトアップ社にとっては決して必要な借り入れでは無さそうに思われます。

このため今回のファンド募集は寧ろ次のような側面が強いのかもしれませんね。

  • 白石社長による藤田社長との縁を通じたFundsの事業の応援
  • WU社とその事業のFundsを通じた投資家層への宣伝

Funds(ファンズ)

今回、私もこうしてファンド募集の裏側を伺えるご縁を頂けました。

そしてFundsの目指す「投資家と企業との新しい関係」に少し触れられたようにも感じます。

本記事を読んで頂けた方にも、このご縁を通じて何かを感じて頂ければ幸いです。

Funds(ファンズ)
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