東証一部上場企業インベスターズクラウドの提供するTateru Fundingで、新しいタイプの「キャピタル重視型ファンド」の組成が今月行われる予定とのことです。
図の内容をまとめると、この「キャピタル重視型ファンド」の特徴は次の通りとなります。
インカム型ファンド(既存) | キャピタル重視型ファンド | |
---|---|---|
ファンド募集時期 | 竣工・入居者募集の段階 | 建築計画の段階 |
運用期間 | 3~6ヵ月 | 7~8ヵ月 |
配当源 | 家賃収入 | 家賃収入+物件売却益 |
Tateru Fundingといえば利回りが3~5%に設定されているため、他のソーシャルレンディングサービスと比べると正直物足りないイメージがあります。
ただその分、東証一部上場企業が運営している信頼感や、不動産評価額が30%超下落しなければ元本を既存しないように設定されている安心感などが魅力的なサービスだと思います。
また物件の売却先はインベスターズクラウドの別サービス「TATERU」の会員となるようなので、ある程度売却先が見込めそうな点も良いですよね。
そのTateru Fundingから、家賃収入に加えて物件売却益までも配当される新サービスが登場ということでより良い利回りのサービスが登場してくれることを期待してしまいます。
ニュースリリースのページを見る限りではあくまでも「元本に対する予定分配率を年3~5%(税引前)」とありますが・・・間違いだと信じたい!笑
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