本日12時から不動産投資型クラウドファンディングの「FANTAS Funding」で優待出資権の保有者を対象としたファンド募集がありましたね。
またファンド募集は4ファンドが同時に開始され利回りの高いファンドから順に完売、そして最終的に25分程度で全ファンド完売となりました。
普段よりは多少余裕があったとは思いますが、皆さん無事に申し込めましたでしょうか?
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また本記事では今回の優先出資権についてご存じ無かった方向けの情報や、管理人の投資申込状況をご紹介していますので、ご興味あればお付き合い下さい。
優待出資権についてご存じ無い方向けの情報
そもそも優待出資権の対象者はどんな人?
特に非公開の情報でもありませんが、優待出資権は6月22日に募集された「医療従事者住まい支援PJ」に10口以上の出資を行った方に与えられた権利でした。
このファンドは予定分配率が1.0%と低率に設定されていましたが、ファンドの掲げる目的(医療従事者支援)と優待出資権に魅力を感じた方が多かったためか、無事に完売しています。
優待出資権ファンドの概要
まだ詳細については一般公開されていない(公開されても完売済)ので差し控えますが、優待出資権ファンドの概要は次の通りでした。
80号 | 81号 | 82号 | 83号 | |
---|---|---|---|---|
予定分配率 | 4.5% | 4.0% | 3.5% | 3.0% |
募集金額 | 1,126万円 | 1,779万円 | 1,550万円 | 1,497万円 |
運用期間 | 210日 | 210日 | 122日 | 122日 |
このうち80号ファンドは予定分配率が最も高く、そして募集金額が最も少なかったため、優待出資権保有者のみの募集でも流石に短時間での完売となりました。
管理人の投資申込結果と所感
管理人は利回りの高い方から2ファンド、それぞれ10万円ずつの申込に成功しています。
今回は同じ12時からこちらのファンド募集もあったため心配もありましたが、無事に全ファンド予定通り申し込めています。
優待ファンドの予定分配率についての所感
「医療従事者住まい支援PJ」の予定分配率が1.0%だったため今回のファンドには、もう少し高い分配率を期待していた方も多かったのではないでしょうか。
ただ「医療従事者住まい支援PJ」については、FANTAS Fundingは水面下で頑張っている部分もあるようです。
このため、前回は前回、今回は今回で割り切って考えるのが良いと考えています。