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ガイアファンディングでコスタリカ案件検討中

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maneoファミリー「ガイアファンディング」のブログによると現在、中米コスタリカで「約2.7ヘクタールの土地に、5ベッドルームに囲まれたにプールのある別荘ヴィラを、合計14戸建築するプロジェクト」の視察が行われているとのことです。

ガイアファンディングと言えば海外不動産ソーシャルレンディングをうたっていながら、自分の知る限りでは今まではテキサスやカリフォルニア、ハワイなど米国の不動産への投資ファンドを専門に行っており、今回の案件が具体化すればガイアファンディングにとって初めての米国以外への投資となるのではと思います。

コスタリカってどんな国?

ガイアファンディングのブログでもコスタリカはとても良い国であることが紹介されていますが、サービス提供事業者からの情報だけでは偏りがあることも考えられるため、外務省のコスタリカ共和国のページで紹介されている内容を簡単にピックアップしてみます。

項目 内容
面積 51,100平方キロメートル(九州と四国を合わせた面積)
人口 約481万人(2015年 世界銀行)
内政
  1. 中米で最も安定した民主主義国高い教育水準を誇る。常備軍の不保持,比較的整った福祉制度が特徴。
外交方針
  1. 伝統的に平和善隣政策。国連・米州機構を中心に外交を展開。
  2. 2007年6月,台湾との外交関係を断絶し,中国との外交関係を開設。
 主要産業 農業(コーヒー,バナナ,パイナップル等),製造業(医療品),観光業
GDP(名目) 50,415百万ドル(2016年 中銀)
経済成長率 4.2%(2016年 中銀)
物価上昇率 0.8%(2016年 中銀)
失業率 9.5%(2016年 中銀)
経済状況
  1. 2010年以降おおむね3~5%の安定的な成長を続けており、物価上昇率も0.8%と抑制されておりマクロ経済環境は安定的である。これにより対GDP比約5%に相当する財政赤字を抱えている。
  2. 伝統的にコーヒーやバナナといった農業を中心とした経済であったが~中略~。近年はソフトウェア開発やコールセンターなどサービス業の成長が著しく、エコツーリズムを中心とする観光業と並んで外貨獲得の重要な手段となっている。~中略~。
主要援助国 (1)日本(27.03)(2)米国(9.71)(3)ドイツ(9.08)(4)英国(6.07)(5)フランス(5.76)
(2014年,支出総額,単位:百万ドル)(OECD/DAC)

以上を要約すると、意外に日本との関係もあり国状は安定、経済も安定的に成長している投資対象として魅力的な国というように読み取れそうですね。

プロジェクトの内容について

まだプロジェクトが決まった訳ではありませんが、先に書いた通りこちらのプロジェクトは「別荘ヴィラを、合計14戸建築するプロジェクト」とのことです。

ここでヴィラって何だろう?と疑問に思いましたのでWikipediaで調べてみました。

ヴィラまたはヴィッラ(villa)は、本来は上流階級のカントリー・ハウスを意味し、古代ローマが起源だが、ヴィラの概念と機能は時代と共に発展してきた。

つまり別荘ヴィラとはお金持ち向けの別荘ということでしょうかね。

次に今回検討中のプロジェクトの場所であるプラヤ・グランデ(playa grande=でっけービーチ)についても調べてみました。

地図にマッピングした通り、プラヤ・グランデはコスタリカ共和国の中でも西側、太平洋側に所在する地域でした。

またガイアファンディングのブログによるとサーフィン、美しいビーチ、オサガメの産卵地として有名な地域といういかにもお金持ちの方々に好まれそうな場所のように思いますので、我々の投資対象としても魅力的な地域になるのでは・・・と期待しています。

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