※当サイトではアフィリエイト広告を利用する記事を含みます。
Jointo α「アルファアセットファンド」シリーズを徹底分析!

本記事ではJointo αが募集するファンド「アルファアセットファンド」シリーズについて徹底分析しています。

ヒント君
Jointo α(ジョイントアルファ)は東証1部上場の穴吹興産が運営し、劣後出資比率も30%以上と高く大変人気のあるサービスです。
本シリーズは主に次のような理由から毎回、募集額以上の応募が集まる人気となっています。
- 東証1部上場企業が運営するサービスであること
- 劣後出資割合が30%以上と高い割合であること
- 予定分配率(利回り)が3.0%以上と高めであること
本記事ではこれらの点の詳細や、その他各種データからファンドシリーズの分析を行っています。
こういった情報が、今後Jointo αをご利用される際の何かご参考にならばと思います。
なお本記事は2021年1月18日(月)12時募集開始予定の小樽駅前ファンドまでの情報を分析しています。
「アルファアセットファンド」シリーズの概要
本シリーズでは主に運営会社のあなぶき興産が開発や所有などしている不動産への投資が募集されます。

ヒント君
過去にはホテルやマンション、スーパーマーケットなどへの出資の募集が行われています。
またこの時、投資家と同時にあなぶき興産が一緒に30%以上の分を投資家よりも不利な立場で出資(劣後出資)を行います。

本シリーズのスキーム

ヒント君
劣後出資の割合は高いほど投資家のリスクが軽減されますが、他サービスに比べJointo αの30%以上は高めの設定となっています。
ちなみに投資家の利回りや元本償還は、出資不動産の賃料や売買益から支払われる形となります。
このため劣後出資があってもその不動産が火災や天災に見舞われた場合などは、元本割れする可能性もあります。
「アルファアセットファンド」シリーズのデータ
本シリーズの傾向の理解のため、次のデータを分析しています。
- 予定分配率の傾向
- 募集金額の傾向
- 各ファンドの運用状況
予定分配率の傾向
本シリーズの予定分配率は3号ファンド以降は3%台で推移しています。

本シリーズの予定分配率の傾向
ただこの通り、2021年1月募集の12号ファンド(小樽駅前ファンド)は過去最高の分配率が予定されています。
またJointo αは全て先着申込となっているため投資申込が殺到しそうですね。
募集金額の傾向
本シリーズの募集金額の傾向をご紹介します。

本シリーズの募集金額の傾向
Jointo αは基本的に数千万円単位の中規模案件の募集が行われます。
ただし過去の8号および、2021年1月募集の12号ファンド(小樽駅前ファンド)は1億円超の募集となります。
先にご紹介した通り12号ファンドは申込が殺到しそうですが、規模が大きいためワンチャンもありそうです。
各ファンドの運用状況
本ファンドシリーズは 過去11号までの募集中、6号までの運用が終了しています。
号 | 優先出資額 | 運用終了金額 | 運用中金額 |
---|---|---|---|
終了 | 2.2億円 | 2.2億円 | 0円 |
7 | 3,710万円 | 0円 | 3,710万円 |
8 | 約2.7億円 | 0円 | 約2.7億円 |
9 | 2,030万円 | 0円 | 2,030万円 |
10 | 3,290万円 | 0円 | 3,290万円 |
11 | 1,470万円 | 0円 | 1,470万円 |
この通り今までに合計約6.0億円の優先出資のうち約2.2億円、つまり約36.3%の運用が終了している状況です。
また現時点での元本割れは1件も無いため、安定した実績を築いていっています。
小樽駅前ファンドの情報について
最新ファンドの情報についてはこちらをご確認下さい。

ファンドについて詳しく
またJointo αのサービスについてはこちらで詳細にご紹介しています。

老舗上場不動産企業が自ら運営するJointo α(ジョイントアルファ)のメリットやデメリットについて徹底解説します!
こんにちは!管理人まさおです。 まさお 予定分配率は3%台とほどほどの高さで、老舗の上場不動産企業が運営するサービスはご興味ありませんか? そんな方には今回ご紹介するこちらのサービスがピッタリかもしれません。 Jointo αは投資金額1万...
ご興味ありましたら、是非ご利用下さい。