FANTAS fundingの特徴と評価(中古不動産と空き家再生)

4.0

FANTAS fundingについて

FANTAS fundingは2010年設立の不動産会社が手掛ける不動産投資型クラウドファンディング(以下、不動産型CF)サービスです。

不動産型CFでは基本的に運営会社の管理または購入物件に対する投資となるため、詳細は後述の運営会社情報などをご確認下さい。

運営会社FANTAS technology株式会社
資本金1億円
サービス開始2018年11月(比較
利用者数非公表(比較
実績金額14億5,039万円(2020年2月末現在)(比較
主な特徴先着+抽選募集式・後入金方式

運営会社について

運営会社のFANTAS technology株式会社は2010年2月設立の不動産会社です。

また主にFANTAS check(中古不動産流通)やFANTAS repro(空き家再生)などの事業を手掛けており、FANTAS fundingではこれらの事業に間接的に投資する形となります。

また同社はメルカリやLIFULLなどと横並びで創刊20年のベンチャー通信誌が選ぶ「ベストベンチャー100」に選ばれており、数年内の株式上場を目指しています。

第9期 決算公告(2018年11月30日発表)より
純利益1億5,029万5,000円
利益剰余金5億3,599万円
総資産26億3,176万4,000円

利回りの目安

2.5~10.0%(年利・税引前)

他のサービスと比べて高めの利回りも期待できそうですが、最近は2.5~4.0%程度のファンドが増えています。

(参考)代表的なサービスの利回り
サービス利回り
Jointo α3.0~5.0%
CREAL3.0~5.0%
FANTAS funding3.0~10.0%

投資ファンドのリスク

元本割れ発生率0%

サービス開始からこれまでの元本割れ発生率は0%です。

(参考)2020年3月2日現在の運用実績
件数金額
募集済み85件約14.5億円
償還済み52件約7.7億円
元本割れ発生0件0円
元本割れ発生率0%

劣後出資割合

20%

劣後出資割合は不動産型CFでの安全性の1つの指標となります。

今後、募集ファンド毎に変わる可能性はありますが、現在のところFANTAS fundingの優先/劣後出資方式における劣後出資割合はほどほどに設定されています。

用語 優先/劣後出資方式

(参考)代表的なサービスの劣後出資割合
サービス劣後出資割合
Jointo α30%
FANTAS Funding20%
CREAL10~20%

投資に必要な最低資金

最低1万円~

業界内で標準的な最低資金からの投資が可能です。

(参考)代表的なサービスの最低必要金額
最低必要金額サービス名
1万円~
10万円~

募集ファンドの種類

FANTAS fundingではFANTAS check、FANTAS reproの区分とは別に、「キャピタル重視型」と「インカム型」の2種類の区分でファンド募集が行われます。

キャピタル型インカム型
利回り3.0~10.0%3.0~4.5%
運用期間短め長め
特徴投資物件の売却による利益を重視投資物件の運用による利益を重視

どちらを好むかは投資スタイル次第ですが、最近はキャピタル重視型もインカム型も利回りにあまり差が無くなって来ています。

FANTAS funding

投資に必要な手数料

あらかじめ各種手数料が引かれた後での利回りが投資家に提示されるため、入出金手数料を除いて追加の手数料は基本的に不要です。

入出金手数料

入金手数料投資家負担
出金手数料無料

入金手数料は投資家負担ですが、振込口座(※)と同行、または手数料の低いネット銀行からの入金によって多少抑えることができます。

振込口座

親切なことにFANTAS fundingではメガバンク各行に振込口座が用意されます。

  • みずほ銀行 渋谷中央支店
  • 三井住友銀行 恵比寿支店
  • 三菱UFJ銀行 渋谷支店
  • りそな銀行 渋谷支店

評価とポイントまとめ

総評 4.0 初心者にもオススメ

運営会社は未上場の不動産会社だが上場を目指しており業績は悪くは無さそう。

ファンドの募集ペースは比較的多め、ただしファンド募集開始から短時間で完売してしまうほど人気の状況のため、募集開始前から待機して応募する必要あり。

FANTAS funding

個別項目の評価・ポイント
項目評価・ポイント
運営会社の信頼性3.0
2010年設立のベンチャー系不動産会社。ベストベンチャー100に選出。
サービスの人気度5.0
ファンド募集開始から数分で完売する程の人気。
利回り目安4.0
3.0~10.0%の募集実績があるが最近は5.0%如何多い。
ファンドリスク5.0
過去のデフォルト発生率は0%。
投資しやすさ3.0
1万円から申し込めるが募集開始時は厳しい争奪戦に。
各種手数料4.0
出金手数料無料を含め、業界最低レベルの管理手数料。
使いやすさ(UI)4.0
全体的に見やすく平均以上の使いやすさ。

管理人の運用実績

0円

配当金額損失金額
2019年0円0円
合計0円

管理人もFANTAS fundingで投資中ですが、まだ満期となったファンドが無いため1円も利益は上がっていません。

またこのところの人気を見ると追加投資も一苦労なため、今後もサブの投資先の1つとしてタイミング次第で投資していきたいと考えています。

FANTAS funding

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