Rimple(リンプル)のメリットは?デメリットや評価も合わせて解説(2020年7月更新)

4.5

Rimpleは、東証1部上場企業が運営する不動産投資型クラウドファンディング(以下「不動産型CF」)サービスです。

Rimple

2020年2月のサービス開始後、わずか半年でユーザー数7万人を超えるなど高い人気を集めています。

そこで今回は、実際に運用を行っている管理人がRimpleについて徹底解説します。

折角なのでメリット・デメリットはもちろん、管理人の運用実績や各種評価などをご紹介したいと思います。

Rimple(リンプル)

ヒント君
ヒント君

これから新しい投資先をお探しの方に、ぜひご参考頂ければと思います。

Rimpleの基本情報

まずはRimpleの基本情報を確認しておきましょう。

最新の基本データ
運営会社プロパティエージェント株式会社(東証1部)
サービス開始2020年2月
ユーザー数71,000人超
予定分配率3.0~10.0%(年利・税引前)
平均運用期間6か月
募集ペース月1回程度
募集方式抽選方式
入金方式後入金方式
ヒント君
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後発サービスながらユーザー数は不動産型CF業界で№1となっています。

Rimple(リンプル)

Rimpleでの投資対象

Rimpleは不動産型CFサービスのため、投資対象は当然ですが不動産です。

ただし1つの不動産に1人で投資する訳ではありません。

クラウドファンディングの仕組みで多数の投資家が少しずつ1つの不動産に資金を出し合って投資する形となります。

Rimpleの投資対象

Rimpleの投資イメージ

また不動産にも色々とありますが、Rimpleでの投資対象はマンション限定です。

さらに運営会社が東京23区のマンション投資を強みとしている影響か、現在までの投資対象は東京23区内のマンションに限定されています。

そしてそのマンションの運用期間中の賃料と、最終的には売却時の利益から投資家に分配が行われる形ですね。

Rimple(リンプル)

Rimpleのメリット

次に、Rimpleで投資を行う際のメリットをご紹介していきます。

ご紹介するメリットに魅力を感じられないようでしたら今回は利用を避けるのも1つの選択です。

このサービスのメリット

私が実際に投資を行いながら感じているRimpleのメリットは主に5つ。

  1. 運営会社の安心感
  2. 運用中の金額の上下が無い
  3. 30%までの下落のカバー
  4. 高い分配率(利回り)
  5. 1万円から投資が可能

以下では、それぞれのメリットの内容をご紹介していきますね。
Rimple(リンプル)

運営会社の安心感

最初にご紹介した通り、Rimpleの運営会社は東証1部に上場しています。

上場企業、特に東証1部上場企業は社会的な信頼性が高く、私自身も安心して投資資金を預けることが出来ています。

ヒント君
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もちろん未上場でも経営が確かな会社もありますが、やはり東証1部の安心感は別格ですね。

ちなみに現在、不動産型CFサービスは20近く存在し、東証1部上場企業が運営しているサービスは他に3つしかありません。

東証1部運営のサービス例
サービス概要
Jointo αあなぶき興産(8928)が運営。マンションやスーパーマーケットなどに投資。
X-Crowdインテリックス(8940)が運営。京町屋案件を募集。
TREC FUNDINGトーセイ(8923)運営が運営。ハイリスクハイリターン寄りのファンド募集も。

Rimple(リンプル)

運用中の資金の上下が無い

Rimpleで運用中の資金は株価のように毎日上下することはありません。

株価は上下する

このため日々チャートとにらめっこする必要が無い点が、楽で良いですね。

ただし運用の最後の不動産売却時に不動産の価値が大幅に下がると元本割れの可能性もあります。

そのため次の仕組みである程度カバーされるようになっています。

Rimple(リンプル)

下落の30%まではカバー

Rimpleでは投資家と同じ不動産に運営会社のプロパティエージェントも一緒に出資してくれます。

Rimpleのスキーム

また不動産の売却時にその価格が下落していても、30%分まではRimple側が先にダメージを引き受けてくれる方式が採られています。

ヒント君
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この方式を優先/劣後出資方式と言い、運営会社側の割合(劣後出資割合)が高いほど投資家側の安全性が高くなります。

この方式の良いところは運営会社が利益を出すためにはそもそも投資家に損をさせないようにする必要がある点ですね。

またRimpleの劣後出資の割合をいくつかのサービスと比較してみます。

各サービスの劣後出資の割合 
30%固定Rimple、Jointo α
20%固定SYLA FUNDING
10~20%CREAL

今のところ30%を越えて劣後出資するサービスはありません。

このためRimpleは不動産型CFの中でもトップレベルに投資家の安全性に配慮されていると言えそうですね。

Rimple(リンプル)

高い利回り(分配率)

Rimpleで募集されるファンドの利回りは公式には3.0~10.0%です。

ただし過去に募集されたファンドでは4.0~5.0%辺りが中心となっています。

Rimpleで募集されるファンドの例

Rimpleで募集されるファンドの例

定期預金で1%も付かない今の世の中。

個人的にも4%以上の高い利回りでお金を運用できており、高い満足感があります。

ヒント君
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なお1号ファンドは記念として利回りが10%でした。今後もキャンペーンなどでより高い利回りも期待したいですね。

なおソーシャルレンディングではもっと高い利回りのファンドも見ますが、不動産型CFではこの辺りが割と高めの方ですね。

Rimple(リンプル)

1万円から投資が可能

Rimpleでは1万円からの投資が可能です。

中には10万円以上必要なサービスもあるため、Rimpleは状況に合わせて投資金額を調整しやすいサービスだと感じてます。

代表的なサービスの最低必要金額
投資単位サービス名
1万円~CREALFANTAS FundingASSECLIなど
10万円~Jointo αなど
ただし流石に1万円で投資しても大きな利益は出ません。
ヒント君
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例えば1万円を1年間、5%で運用しても500円の儲けにしかなりません。

管理人は各サービスで基本10万円以上で申し込んでいます。

ただしその次が20万円ではなく、13万や15万円でも投資ができる点が非常に使いやすいと感じています。

Rimple(リンプル)

Rimpleのデメリット

Rimpleでの投資を検討している方の中にはデメリットやリスクが気になる方も多いと思います。

そこで、Rimpleのデメリットについてもご説明しておきたいと思います。

このサービスのデメリット

私が考えるRimpleのデメリットは4つあります。

  1. 元本保証がない
  2. 利益は総合課税の対象
  3. 運営会社の倒産リスク
  4. 当選確率が高くない

元本保証がない

全ての投資に言えることですが元本保証はありません。

もちろんメリットでご紹介した優先/劣後出資方式により30%の下落はRimple側がカバーしてくれます。

ただし天災や火災でそれ以上に不動産価値が下落する可能性もあります。

このため元本割れがどうしても怖い方にはRimpleはお勧め出来ません。

ヒント君
ヒント君

なお今のところ元本割れとなったファンドは1件もありません。

Rimple(リンプル)

利益は総合課税の対象

株式などの利益は分離課税として他の所得と別に一律の税率が課せられます。

これに対してRimpleで得た利益は、例えばサラリーマンとして得た所得と合算して総合課税の対象となります。

このため元の稼ぎが大きい方は節税策の検討も必要になるかもしれません。

所得税の早見表
課税所得税率控除額
~195万円5%0円
~330万円10%97,500円
~695万円20%427,500円
~900万円23%636,000円
~1,800万円33%1,536,000円
~4,000万円40%2,796,000円
4,000万円~45%4,796,000円
ヒント君
ヒント君

※各金額を超えると所得全体がその率で課税される訳ではなく、超過部分に課される税率です。

Rimple(リンプル)

運営会社のリスク

運営会社のプロパティエージェントが倒産した場合、投資中のお金が戻らない可能性もあります。

また全額戻ってくるにしても、非常に時間が掛かることも考えられます。

もちろん東証1部上場企業のため、その可能性は決して高くは無いと思います。

ただし可能性はゼロではないため、余裕資金内での投資とすることと、他サービスとの分散投資をお勧めしています。

Rimple(リンプル)

ヒント君
ヒント君

同じ東証1部上場のJointo α、東証上場企業への貸付が出来るFundsCRE Fundingなんかも候補にあがります。

当選確率が高くない

Rimpleにはすでに7万人以上のユーザーがいます。

Rimpleのユーザー数

これに対して今のところファンド募集は月1回のペースで、当選確率が10%台前後となることもあります。

このため落選が続く可能性もあり、根気の続かない方にはお勧めできません

もちろん今後、募集ペースや募集金額が増える可能性も大いにありますが。

Rimple(リンプル)

Rimpleのその他の特徴

ここからはメリット・デメリット以外のRimpleの特徴をご紹介していきます。

各種手数料について

Rimpleでの各種手数料は基本無料です。

  • 口座開設利用料 0円
  • ファンド申込手数料 0円
  • ファンド運用手数料 0円
  • 投資家口座への振込手数料 0円

ただし投資家口座から投資資金への振込手数料だけは必要となります。

このためRimple側の振込先銀行と同行か、振込手数料の安いネット銀行の利用をお勧めします。

振込口座 三菱UFJ銀行 わかたけ支店

Rimple(リンプル)

他社ポイントの利用

Rimpleには投資申込に使える独自コイン「リアルエステートコイン」があります。

このコインはセゾンカードの永久不滅ポイントなど他社のポイントを交換することで得ることが出来ます。

リアルエステートコインへの交換イメージ

リアルエステートコインへの交換イメージ

このため他社で使い道のあまり無いポイントが余っていたらRimpleでポイント投資に使っちゃうのも良いですね。

ただしこのコインは有効期限が3年のため、ちょっとだけ注意が必要です。

※キャンペーンなどにより有効期限が無い場合もあります。

Rimple(リンプル)

数字で見るRimple

こちらでは言葉だけでなく数字でもRimpleの状況をご紹介しています。

Rimpleの最新の運用実績

Rimpleのファンドは運用期間が6か月と短めですが、1号ファンドが運用終了するのも10月の予定です。

このためまだ暫くは償還済みのファンドも元本割れのファンドも出ていません。

件数合計金額
募集済み5件1億8,466万円
償還済み0件0円
元本割れ0件0円
割れ率0%

Rimple(リンプル)

管理人の運用実績

こちらでは少し恥ずかしながらも管理人自身の運用実績もご紹介しています。

分配金額損失金額
2020年0円0円
(うち7月分)(0円)(0円)
合計+0円

まだ運用期間が終了したファンドは無いため分配金額は0円です。

ただし管理人は現在2件のファンドに10万円ずつ投資中で、11月頃に初めての分配が行われる予定です。

※他も投資応募していますが落選しています・・・。

Rimple(リンプル)

Rimpleの総合評価

4.5

Rimple(リンプル)

正直、次の理由だけで5.0点満点を付けたいサービスです。

  • 東証1部上場企業運営の安心感
  • 劣後出資で30%までカバーされる
  • 利回りは4.0~5.0%中心で高め

同じ不動産型CFのサービスの中でも好条件過ぎるくらいに好条件がそろったサービスだと思います。

しかしまだ償還済のファンドが1件も無いため満点を付けるのは控えました。

今後、数件~10数件と償還し始めてから改めて再評価したいと思います。

Rimple(リンプル)

おまけ①運営会社の状況

Rimpleの運営会社プロパティエージェントの状況も調査してみました。

プロパティエージェントは元々、資産運用用の不動産開発販売や賃貸管理、賃貸仲介、建物管理などの不動産管理を行っている企業です。

2020年2月現在の会社概要
代表者中西 聖(代表取締役社長)
上場市場東証一部(3464)
設立日2004年2月6日
上場日2015年12月22日
資本金5億7,891万円
従業員数121人
平均年齢30.7歳
平均給与859万円

もちろん東証一部上場企業のためそれだけで高い信頼性がありますが、念のため業績などについても調査しています。

株価は上場から上昇基調を継続

株価は2015年12月の上場から2020年2月まで概ね上昇基調を継続しており、市場から前向きな評価を受けていることが確認できます。

過去5年の株価推移

2019年度下期の業績も増収増益

また2018年上期は経常利益、当期純利益とも赤字でしたが、2019年同期は大幅に黒字となっています。

2020年3月期 第2四半期 決算説明資料抜粋
2018年度上期2019年度上期増減
売上高5,50413,401+144%
営業利益451,570+3,386%
経常利益-861,431
当期純利益-83931

※数字の単位は百万円です。

Rimple(リンプル)

おまけ②会員登録の流れ

ここからは会員登録の流れと、事前に準備が必要となるものについてご紹介します。

会員登録前に必要な物はたった4点

  1. メールアドレス
  2. 銀行口座
  3. 本人確認書類(2点)

このうち本人確認書類は途中で画像をアップロードする必要があります。

本人確認用に利用できる画像

次の4点のうち2点の画像を事前に用意しておいて下さい。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 個人番号カード(写真付き住民基本台帳カードを含む)
  • 在留カードまたは外国人登録証明書

ただしスマートフォンで口座開設する場合はカメラで直接撮影して登録できます。

それ以外の場合は次の指定に従った画像ファイルの準備が必要です。

画像形式はJPEG、PNG形式の何れか、サイズは10MBまで。
また裏面に何か記載がある場合は、そちらの画像も必要となります。

口座開設のおおまかな流れ

  1. メールアドレス登録
  2. 個人情報入力&各種書類確認
  3. 仮会員登録&メールアドレス確認
  4. 本人確認ハガキの到着&認証コード登録

口座開設の流れ

1.メールアドレス登録

トップページの「会員登録」ボタンをクリックして表示されるこの画面では、ご利用のメールアドレスの登録と、個人情報保護方針への同意を行います。

2.個人情報入力

Rimpleで求められる個人情報は他のサービスに比べて非常にシンプルです。

  • 氏名/パスワード/電話番号
  • 住所/生年月日/職業/年収
  • 銀行口座
  • 取引目的/投資経験
  • 保有金融資産

アップロードを求められる画像ファイルも本人確認書類の1つだけ。

会員登録時は銀行口座確認画像もマイナンバー確認画像も必要ありません。

3.仮会員登録&メールアドレス確認

個人情報の入力が全て完了すると、登録したメールアドレスに本登録を促すメールが届きます。

個人情報の登録が全て終わると、登録したメールアドレスに本登録手続きのメールが送付されます。

この度は「Rimple」の新規会員登録にお申し込みいただき、誠にありがとうございます。本登録手続きにつきまして、ご案内いたします。

下記URLをクリックして、会員登録を完了させていただきますようお願いいたします。
アカウントメール認証

ここで「アカウントメール認証」をクリックすると会員登録完了となります。

「アカウントメール認証」のリンクは3日間(72時間)を超えると無効になるためご注意下さい。

4.本人確認ハガキの到着&認証コード登録

会員登録完了後、登録した住所に本人確認ハガキが到着します。

本人確認ハガキの内面には半角英数6文字の認証コードが記載されていますので、Rimpleにログインしてから認証コードを送信して下さい。

以上で会員登録は完了です。

Rimple

マイナンバー登録を忘れずに

会員登録の流れとは別に、Rimpleではマイナンバーを登録しておかないと分配金が支払われないため、忘れないうちに登録しておきましょう。

「マイページ」の「プロフィール」欄の一番下に「④マイナンバー情報」欄がありますので、こちらから番号の登録と画像アップロードを行って下さい。

以上でRimpleで投資と分配金を受け取るための準備が整います。

Rimple

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