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【2021年6月】SBIソーシャルレンディングの特徴と評価(SBIグループ運営の人気サービス)

4.5
SBIソーシャルレンディング

※当サイトではアフィリエイト広告を利用する記事を含みます。

SBIソーシャルレンディングは廃業予定となりました。まだページは残していますが今後どうするか検討中です。

ネット金融最大手のSBIグループが2011年から運営しているソーシャルレンディングサービスです。

このサービスでは投資家からクラウドファンディングの仕組みで集めた資金を投資先に貸付け、投資家はその利息の一部から儲けを得ることが出来ます。

その主な特徴は次の通りです。

  • 利回りは2.5~10.0%と幅広く選択肢がある
  • お試しで1万円からの投資申込も可能

もしここまででご興味を持って頂ければ、こちらから口座開設を進めて頂ければと思います。

SBIソーシャルレンディング

ただもう少し、このサービスについて詳しく知りたい方に向け、ここから色々とご紹介していますので、ご興味のある方はお付き合い頂けますと幸いです。

SBIソーシャルレンディングについて

SBIソーシャルレンディングはネット金融最大手のSBIグループが運営する日本トップクラスの老舗サービスです。

またSBIグループの看板を除いても12年以上の運営実績があることなどから高い信頼性を築いています。

運営会社 SBIソーシャルレンディング株式会社
主な出資企業 SBIグループ100%
サービス開始 2011年3月(比較
利用者数 61,972人 (2021年3月末現在)(比較
貸付総額 約1,684億円 (2021年3月15日現在)(比較
主な特徴 先着申込式・後入金式

SBIソーシャルレンディング

利回りの目安

2.5~10.0%(年利・税引前)

他のサービスと比べて低めから高めまで幅広い利回りのファンド募集が行われます。

(参考)代表的なサービスの利回り目安
サービス 利回り目安
クラウドバンク 5.0~7.5%
クラウドクレジット 5.5~11.0%
LENDEX 6.0~13.0%

SBIソーシャルレンディング

ファンドの運用実績

デフォルト率約0.153%

サービス開始からこれまでに運用終了した全ファンドのデフォルト率は次の通りです。

(参考)2020年3月15日現在の運用実績
償還済み元本額計 約1,264億0,258万円
デフォルト元本計 約1億9,394万円
デフォルト率 0.157%

利回りと比較すると影響は大きくはなく、適切に分散投資が出来ていればカバーも可能です。

延滞中金額は未確定状態のため含んでいません。

SBIソーシャルレンディング

投資に必要な最低資金

最低1万円~

業界内で標準的な最低資金からの投資が可能です。

(参考)代表的なサービスの最低必要金額
最低必要金額 サービス名
1円~
1万円~
50万円~

SBIソーシャルレンディング

募集ファンドの種類

SBIソーシャルレンディングで募集されるファンドは主に「常時募集型」と「随時募集型(オーダーメード型)」に分類されます。

ファンド型ごとの主な特徴
常時募集型 オーダーメード型
募集時期 月2回(常時) 随時
利回り 低め 高め
投資金額 1万円~ 5万円~
投資しやすさ 投資しやすい ファンド次第
リスク 低め ファンド次第

SBIソーシャルレンディング

常時募集型ファンド

常時募集型のファンドは現在、「SBISL不動産担保ローン事業者ファンド」の1種類だけとなっています。

またこのファンドは、2012年の第1回募集から一度も元本割れ無く配当継続中の、非常に優秀なファンドとなっています。

不動産担保ローン事業者ファンド 運用状況
(2021年3月15日現在)
累計貸付総額 約365億円 延滞中の貸付元本 0円
累計償還済元本額 約315億円 累計貸倒貸付元本 0円
運用中元本額 約50億円

このため、他のファンドのリスクに毎度悩むくらいなら、このファンドに絞って投資するスタイルも有りかもしれません。

SBIソーシャルレンディング

オーダーメード型ファンド

一方、オーダーメード型ファンドでは過去にデフォルトが発生したことがあります。

オーダーメード型ファンド 運用状況
(2021年3月15日現在)
累計貸付総額 約1318億円 延滞中の貸付元本 約4億円
累計償還済元本額 約948億円 累計貸倒貸付元本 約2億円
運用中元本額 約369億円

とは言え常時募集型ファンドに比べて高い利回りが期待できるため、人気ファンドの募集時はアクセスが殺到してサイトに接続しにくくなる状況です。

SBIソーシャルレンディング

投資に必要な手数料

あらかじめ各種手数料が引かれた後での利回りが投資家に提示されるため、入出金手数料を除いて追加の手数料は基本的に不要です。

入出金手数料

入金手数料 投資家負担(例外あり)
出金手数料 無料

入金手数料は投資家負担ですが、振込口座(三井住友銀行 ドットコム支店)と同行、または手数料の低いネット銀行からの入金によって多少抑えることができます。

例外:クイック入金

SBIソーシャルレンディングではクイック入金サービスが用意されており、このサービスの利用時は手数料無料で入金が可能ですが、入金元の銀行は住信SBIネット銀行に限定されています。

住信SBIネット銀行の毎月の振込手数料無料回数は消費しません。
SBIソーシャルレンディング

その他いろいろ

毎月の情報公開

毎月、最新のユーザー数、融資残高・実績、名目利回りや管理手数料などの状況が非常に見やすい形にまとめられて公開されます。

公開される情報の例

SBIソーシャルレンディング

SBI iD連携によるポイント優遇

投資家登録後の「登録情報」のページからSBIポイントとのiD連携を設定することで、最大1.2倍の現金に交換できる優遇措置を受けられるようになります。

SBIソーシャルレンディング

評価とポイントまとめ

総評 4.5 初心者にもオススメ
過去にデフォルト発生があるものの個別ファンドの問題で発生確率も低く、分散投資でカバー可能な範囲。

またサービス運営会社がSBIグループであることから破綻リスクは低く、初心者の方でも投資しやすいサービスと評価しています。

SBIソーシャルレンディング

個別項目の評価・ポイント
項目 評価・ポイント
運営会社の信頼性 5.0
SBIグループが100%出資しており急な破綻は考えにくい。
サービスの人気度 5.0
業界トップクラスの利用者数で、現在も継続して増加中。
利回り目安 5.0
3.0~10.0%と低めから高めまで選択肢が幅広い。
ファンド運用実績 4.0
過去にデフォルトもあるが分散投資でカバー可能な範囲。
投資しやすさ 4.0
1万円から常時投資申込可能だが人気ファンドの募集時はサーバが混雑する。
各種手数料 5.0
業界最低レベルの管理手数料で、その割合も都度公開されている。
使いやすさ(UI) 4.0
投資画面などは使いやすいが、運用中金額、合計損益額などが分かりにくい。

管理人の運用実績(2021年6月)

+1,109,847円

配当金額 損失金額
2016年 67,984円 0円
2017年 179,777円 0円
2018年 242,880円 0円
2019年 326,646円 50,472円
2020年 245,024円 0円
2021年 47,536円 0円
(うち6月分) (4,180円) 0円
合計 +1,109,847円

2021年1月・・・ついに私のSBIソーシャルレンディングでの利益が100万円を突破しました!

※過去のキャッシュバックキャンペーン分は上記に含んでいません。

しかも2019年に一度デフォルト食らった分も含めての突破なので非常に安定して利益を得られていることが分かると思います。

最近は人気が高すぎて投資申込に競り負けることが多いですが、今後もメイン投資先の1つとして利用していく予定です!

2021年2月からの問題により僕個人としても4件が保留中となっていますが、SBISLが未確定ながら元本弁済の意思を表しているため注視しているところです。

SBIソーシャルレンディング

会員登録の事前に必要な物まとめ

ここからは、会員登録の事前に準備が必要となるものについてご紹介します。

会員登録前に必要な物は最大5点

  1. 有効なメールアドレス
  2. 出金用銀行口座
  3. マイナンバー確認書類
  4. 本人確認書類
  5. 追加確認書類

このうち3~5の確認書類は途中で画像をアップロードする必要があります。

有効なメールアドレス

口座開設の一番最初にメールアドレスを登録する必要がありますので、必ず有効なメールアドレスを用意しておいて下さい。

ヒント君
ヒント君

「@sbi-sociallending.co.jp」を受信拒否している場合は解除しておきましょう。

出金用銀行口座

当然と言えば当然ですが、元本と利息などを出金するための銀行口座が必要となります。

マイナンバー確認書類

マイナンバー確認書類には次の何れかが利用可能です。

  • マイナンバーカード(両面)
  • マイナンバー通知カード
  • 住民票の写し(マイナンバー記載、本籍地無しのもの)
  • 住民票記載事項証明書(マイナンバー記載、本籍地無しのもの)
ヒント君
ヒント君

マイナンバーカードの両面を登録する場合は本人確認書類、追加確認書類の提出は不要です。これは楽ですね♪

本人確認書類

本人確認書類には次の何れかが利用可能です。

  • 運転免許証(両面)
  • パスポート(日本国のみ、写真貼付面と所持人記載面)
  • 住民基本台帳カード(顔写真付き、両面)
  • 運転経歴証明書(両面)
  • 在住カード(両面)
  • 特別永住者証明書(両面)
  • 健康保険証(両面)

※全て有効期限内のものに限られます。

ヒント君
ヒント君

健康保険証の場合のみ追加確認書類が必要です。顔写真が無いと証明として弱いのかもしれませんね。

追加確認書類

追加確認書類で使用できるのは次の何れかです。

  • 住民票の写し(マイナンバー、本籍地無しのもの)
  • 住民票記載事項証明書(マイナンバー、本籍地無しのもの)
  • 印鑑登録証明書

※発行日から6カ月以内で発行日、発行印の記載が必要です。

※複数ページある場合は全ページ必要です。

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