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短期ファンドで利益を狙え!不動産型CFサービス「VERFUND(ベルファンド)」の特徴を徹底調査!サービスのメリットやデメリットについて!

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こんにちは!管理人まさおです。

まさお
まさお
数ある不動産型CFサービスの中で最も運用期間が短いながらも高利回りを狙えるサービスにご興味ありませんか?

そんな方には今回ご紹介するこちらのサービスがピッタリかもしれません。

VERFUND

VERFUNDは投資金額10万円から不動産投資が可能な、不動産投資型クラウドファンディング(以下「不動産型CF」)サービスです。

またVERFUNDでは短期中心ながらも6~7%程度の高利回りファンド募集が行われるため、1ファンド1億円の応募を集めるなど人気を誇っています。

まさお
まさお

ただし当サイトではそう言った点だけを見て、デメリット面を確認せずに投資することは推奨していません。

そこで本記事ではVERFUNDのサービス内容について、デメリットなども含めて徹底的に解説したいと思います。

VERFUND

VERFUNDのサービス基本情報

まず最初にVERFUNDの運営会社や振込先銀行など、サービス利用開始後にも役に立ちそうな情報を整理してご紹介しておきます。

運営会社 株式会社ベルテックス
本社所在地 東京都新宿区西新宿
上場区分 未上場
設立日 2010年12月7日(13年超)
代表者 代表取締役 梶尾 祐司
サービス開始 2023年2月1日(1年超)
ユーザー数 不明
最低投資金額 10万円〜
デポジット口座 なし
振込先銀行 GMOあおぞらネット銀行
入金方式 後入金方式
振込手数料 投資家負担
出金手数料 投資家負担
運用手数料 0円
中途換金 原則不可
法人登録
まさお
まさお

出金時に出金手数料が差し引かれるため、出金先はGMOあおぞらネット銀行にしておくのが無難ですね。

VERFUND

VERFUNDの募集ファンドについて

次にVERFUNDの最新の募集ファンドのデータを集計してご紹介しておきます。

募集総額 1億460万円
想定年利 5.00%~9.00%
平均約6.67%
運用期間 3ヶ月~3ヶ月
募集実績 6件
運用終了 5件 (元本割れ0件)

※毎日夜間更新。正確な情報は公式サイトでご確認下さい。
※当該実績は過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。

まさお
まさお

今のところ電子取引業の許可を受ける前のファンドは含めていません。

VERFUND

VERFUNDの提供するサービスについて

VERFUNDは不動産特定共同事業法に基づき、ベルテックス社が国土交通省から許可を得て運営している不動産型CFのサービスです。

サービスを利用する投資家は、VERFUNDによりファンド化された不動産物件に最低10万円から投資を行うことが可能です。

VERFUNDの投資イメージ

またVERFUNDでは主に首都圏を中心とした区分マンションを投資対象としたファンド募集が行われます。

このためVERFUNDでの投資は債券や社債等より高いリターンを目指す、ミドルリスク・ミドルリターンの投資となりそうです。

VERFUND

VERFUNDでの投資の主なメリット

ここからはVERFUNDの主なメリット面について少し掘り下げてご紹介しておきたいと思います。

優先劣後構造で投資家を保護

投資家保護のため、ほぼ全ての不動産型CFファンドに採用されている優先劣後構造がVERFUNDの全ファンドでも採用されています。

VERFUNDの「優先劣後構造」

この仕組みについて、僕がメリットと感じているところが3点あります。

  • 事業者側も投資リスクを負う点
  • 物件評価下落時も劣後出資分を超えない限り元本棄損しない点
  • 事業者側が利益を得るために物件評価を上げる努力が必要になる点

もちろん投資なので100%元本棄損が起きない訳ではありませんが、十分な劣後出資があれば安心して投資しやすくなりますね。

VERFUND

短期運用を好む投資家にピッタリ

VERFUNDで募集されるファンドの運用期間は3ヵ月と他のサービスに比べて非常に短い期間での運用となっています。

少なくとも1~8号までは全ファンド3ヵ月となっています。

このため一時的な資金の置き場(かつ運用益を得たい)に困っている方には便利なサービスでは無いでしょうか。

まさお
まさお

運用期間が短い理由は、恐らく当初からある程度EXITが見えているからかもしれませんね(想像ですが)。

なお当然ですが逆に言えば中長期でしっかりと分配金を狙い方には特にメリットではないポイントである点はご了承下さい。

VERFUND

運用中の資金の上下が無い

VERFUNDというより不動産型CFの一般的なメリットですが、運用中の資金は株価のように毎日上下することはありません。

このため仕事中に株価が気になって何度もスマホをチェックしてしまうような方には合っている投資サービスだと思います。

VERFUND

VERFUNDでの投資の主なデメリット

こちらでは、VERFUNDの主なデメリット面についてご紹介しておきます。

元本や利回りは保証されない

VERFUNDに限らず投資一般に言えることですが、元本や利回りは保証されません。

まさお
まさお

そもそも出資法により元本を保証して資金を集める行為は禁止されています。

もちろん優先劣後構造などによって元本棄損が起きにくいよう図られていますが、天災や急激な景気の変動による元本棄損の可能性は残ります。

2023年9月現在は、実際に元本棄損したファンドはまだありませんが、将来も発生しない保証はないことを理解して投資を行う必要があります。

VERFUND

運営会社が未上場企業

VERFUND運営会社のベルテックス社は設立から13年を超えており、不動産型CF運営企業の中ではほどほどの企業です。

ただし証券取引所に株式上場していないため、運営会社の経営状況の透明性を求める方にとっては投資に不安を覚えるかもしれませんね。

VERFUND

利益は総合課税対象の雑所得

定期預金や株式投資の利益は本業の所得とは別に一律の税率が課せられます。

所得税15%+住民税5%+復興特別所得税0.315%=20.315%

これに対して不動産型CF投資で得られた利益は本業との総合課税対象の雑所得になります。

また本業と合計した所得は多くなればなるほど、累進課税により一定額を超えた部分の税率は高くなります。

まさお
まさお

例えば695万円を超えた部分には所得税だけで20%以上の税率が課され、さらに住民税10%も掛かります。

参考 所得税の税率|所得税|国税庁

このため不動産型CFなどの投資は元々の所得が多い方にとっては、やや不利な投資方法と言えるかもしれません。

ただし給与所得や退職所得以外の所得の金額の合計額が20万円を超えない場合は、所得税の確定申告は不要です。

VERFUND

VERFUNDで投資を始めるには

VERFUNDで投資を始めるには、次の2点を用意して会員登録ページから申込む必要があります。

  • メールアドレス(ログインID、連絡用)
  • 本人確認書類

またVERFUNDではオンライン(eKYC「Polarify」)またはハガキ郵送の何れかで本人確認が可能ですが、利用できる書類が異なります。

オンライン ハガキ郵送
  • 運転免許証
  • 健康保険証(注意
  • 運転経歴証明書
  • 住民基本台帳カード
  • マイナンバーカード
  • 特別永住者証明書
  • 在留カード
  • 運転免許証
  • 住民基本台帳カード
  • パスポート
  • 在留カード
  • 運転経歴証明書
  • マイナンバーカード
  • 特別永住者証明書

またオンラインの場合、顔写真付き本人確認書類があれば1点で済みますがその他の場合は2点の提出が必要になります。

オンライン本人確認の場合も健康保険証を利用した場合はハガキ郵送が発生するためご注意下さい。

なおハガキ郵送の場合は発送までに1週間程度、到着までさらに時間が掛かるため、お急ぎの場合はオンラインがお薦めです。

VERFUND

まとめ

VERFUNDはご紹介した通り、短期運用専門で他サービスと住みわけが出来ているのがポイントのサービスですね。

もちろん投資サービスなので損をする可能性が絶対に無い訳ではありませんが、本記事でVERFUNDの魅力が伝わってくださればと思います。

またきちんとデメリット面もご理解頂いた上で、他の投資手法、サービスなどとのポートフォリオの1つに加えてみては如何でしょうか。

VERFUND

おまけ「VERFUNDの今までの主な出来事」

管理人まさおが独断と偏見に基づき、今までのVERFUNDに関連する主な出来事をまとめています。

  • 2010.12.07
    株式会社ベルテックス設立
  • 2023.02.01
    VERFUNDサービス開始

VERFUND

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