こんにちは!管理人まさおです。

劣後出資で安全性が高められ、かなりの高利回りも狙える不動産型クラウドファンディングにご興味ありませんか?
今回ご紹介するvictory fundはそんなサービスを探している方にピッタリだと思います。
冒頭でお話した特徴をもう少し詳しくご紹介しますね。
- 優先/劣後出資方式による安全設計あり
- 予定分配率10.5%のファンド募集の実績あり
優先/劣後出資方式は、サービス側が投資家より不利な立場で一緒に投資を行うことで安全性を高めてくれる仕組みです。
※詳細についてはこの後でもご紹介しています。
またvictory fundでは業界トップクラスの予定分配率10.5%のファンド募集も行われました。
どうですか?冒頭でご紹介した通りの魅力的な特徴のあるサービスですよね。

ただ少し待って下さい。当ブログでは良い面だけを見てデメリットを確認せずに投資を行うことはお勧めしていません。
そこで本記事ではvictory fundの特徴をもう少し掘り下げ、リスク面などについても徹底調査していますのでご参考頂ければと思います。
victory fundのメリット
まず最初にメリット面について少し掘り下げておきますね。
優先/劣後出資方式あり
優先/劣後出資方式は多くのサービスで採り入れられている、投資家の資産の安全性を高める出資方式です。

victory fundの優先/劣後出資方式
詳しくはこちらでご説明しています。
ただ、劣後出資割合が高いほど安全性も高めに設計される仕組みと理解しておけば良いかなとも思います。
高い利回り(分配率)
冒頭でご紹介した通り、victory fundでは予定分配率10.5%のファンド募集が行われました。

予定分配率10.5%のファンドの例

今ではたまに20%の物なども見ますが、その火付け役となったのがvictory fundでした。
またこの募集の際はキャンペーンにより投資額に応じて最大1.5%の分配率が追加され、最大12.0%とすることも可能でした。
運用中の資金の上下が無い
これは不動産投資型クラウドファンディングサービスで一般的な特徴ですが、運用中の資金は株価のように毎日上下したりはしません。

このため仕事中でも株価が気になって仕方が無いような方にはピッタリの投資手法と言えると思います。
ただし最終的に不動産の売却価格が優先/劣後出資方式のカバー範囲を超えてしまった場合は、元本割れの可能性もあるため注意が必要です。
victory fundのデメリット
次にvictory fundで投資を行う際のデメリットについてもご紹介しておきます。
- 元本保証はない
- 利益は総合課税の対象
- 運営会社の倒産リスク
以上ですが基本的に他のサービスにも共通する内容のため、ご存じの方は読み飛ばして下さっても結構です。
元本保証はない
全ての投資について言えることですが、元本保証はありません。

そもそも出資法により元本を保証して資金を集める行為は禁止されています。
もちろん優先/劣後出資方式によるヘッジがあるため元本割れの可能性はそこまで高くは無いとは期待しています。
ただ天災や火災で被害が出てしまった場合などは、劣後出資が大きくてもカバーしきれない可能性はありそうです。
このため元本割れリスクや利回りを定期預金などリスクの低い金融商品と天秤に掛けて検討し、リスクの不安が勝つ方にはお勧めできないサービスです。
利益は総合課税の対象
定期預金や株式投資の利益は本業の所得とは別に一律の税率が課せられます。
これに対して不動産投資型クラウドファンディングの利益は本業の所得と合算して総合課税の対象となります。
またこの時、合計金額が高くなるほど多く課税される累進課税の対象となるため元の稼ぎが大きい方は注意が必要です。

例えば695万円を超えた部分には所得税だけで20%以上の税率が課されます。
また給与所得や退職所得以外の所得の金額の合計額が20万円を超える場合は確定申告が必要になります。
victory fund
運営会社の倒産リスク
運営会社が倒産した場合、投資中のお金が戻らない可能性があります。

また戻ってくるとしても、想定より時間が掛かる可能性が高いことは覚悟しておいて下さい。
さらに運営会社のカチデベロップメントは未上場企業のため、上場企業に比べるとその不安は高いと思います。
このためvictory fundで投資をしたいと考えている方も、出来れば次の2点を心がけておいて下さい。
- 余裕資金内での投資とすること
- 他サービスと分散しておくこと
victory fundのその他の特徴
ここではメリット・デメリット以外の特徴をご紹介しておきます。
各種手数料について
各種手数料は基本無料です。
- 口座開設利用料 0円
- ファンド申込手数料 0円
- ファンド運用手数料 0円
- 出金手数料 0円
ただし投資家の銀行口座から投資口座への入金に関する手数料は銀行側で必要となります。
このため投資口座と同行から振り込むか、振込手数料の安いネット銀行の利用をお勧めします。
victory fundの口座開設に必要なもの
victory fundに口座開設するためには下記が必要です。
- メールアドレス
- 出金先銀行口座
- 本人確認書類2点
このうちメールアドレス以外は途中で画像をアップロードする必要があります。
出金先銀行口座の画像
出金先銀行口座を登録ためには次のいずれかの1点が必要です。
- 通帳
- キャッシュカード
- ネット銀行の「銀行名・支店名(支店番号)・口座名義人・口座番号」が分かる画面のスクリーンキャプチャ

出金先銀行口座登録画像イメージ
本人確認書類2点
本人確認書類には次のうち2点が必要です。
- 運転免許証
- 写真付き住基カード
- パスポートの顔写真貼付面と所持人記載面
- 健康保険証(現住所の記載のあるもの)
- 在留カード
- 運転経歴証明書
- 個人番号(マイナンバー)カードの表面のみ
- 特別永住者証明書(両面必須)
なお健康保険証の場合は次の箇所を黒塗り(マスキング)して下さい。
- 被保険者記号および番号
- 保険者番号
- 2次元コード(QRコード)の部分(あれば)

保険証のマスキングイメージ
victory fundの口座開設の流れ
victory fundで口座開設を行う場合、本人確認を「①スマホで行う」「②その他で行う」の何れかで少し流れが変わります。
スマホで行う場合
- 会員仮登録
- スマホで本人確認
- 会員本登録
その他で行う場合
- 会員仮登録
- 会員本登録
- 本人確認書類提出
このうちスマホで本人確認を行う場合はオンラインで登録が完了します。
逆にその他の場合は本人確認はがきを受け取る必要があるため、口座開設まで多少時間が掛かります。

victory fundの本人確認はがき
口座開設を急ぐ必要がある場合はスマホ開設、そうでない場合はどちらの方法でも大丈夫です。