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臆病な投資家の投資状況を自己分析(SBIソーシャルレンディング 2017年11月編)

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正直なところ私はかなり臆病な投資家です。

そして今回、SBIソーシャルレンディングでの投資状況を整理してみて、改めてこの傾向をはっきりと確認することができました。

一覧の内容をグラフ化すると次のようになります。

ファンド名 投資中金額合計
SBISL不動産担保ローン事業者ファンド ¥2,357,286
SBISL不動産担保ローン事業者ファンドPlus ¥700,528
SBISLサービサーズローンファンド ¥670,106
SBISLバイオマスブリッジローンファンド ¥500,000
SBISL不動産バイヤーズローンファンド ¥500,000
SBISLメガソーラーブリッジローンファンド ¥400,000

ソーシャルレンディング投資はよくミドルリスクミドルリターンの投資と言われますが、これは中でもかなりローリスク側に寄っているのではないでしょうか。

そもそもSBIソーシャルレンディングはSBIグループのため事業者自体の倒産リスクが低そうで、融資先への貸付金利も抑えてられているため融資先の倒産リスクも低いと考えています。

ただ中でも不動産担保付きでリスク低目、代わりに利回りも低い「SBISL不動産担保ローン事業者ファンド」の割合がここまで大きいのはやり過ぎだったと反省しています(それでも定期預金に比べればかなり利回り高めですが)。

リスク低目のファンドに多く投資している理由

私がリスク低目のファンドに投資しているのはもちろんリスクが怖いからですが、その分ソーシャルレンディング投資全体ではリスクヘッジが出来ていると考えています。

お陰で心理的な余裕が持てることにより、他のソーシャルレンディングサービスの目標利回りが10%を超えるようなファンドにも数100万円分の投資を行うことが出来ています。

ただここ数年、私の把握している限りでは(みんなのクレジットさんのような例外は除き)デフォルトの無いソーシャルレンディング投資では、全力で高利回りのファンドに投資するのも一つの方法だと思います。

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