昨年末にサービスを開始したSYLA FUNDINGの1号、2号案件は、それぞれ募集金額の340%、440%の応募があり、順調な滑り出しとなりましたね。
SYLA FUNDING自身もお知らせでその順調さをアピールしていていました。
【SYLA FUNDING】出資応募総額1億円を突破!募集金額に対し400%達成!
IoTマンションの開発と販売を手掛ける株式会社シーラ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:湯藤 善行、以下「当社」)は、12月13日(金)10時より出資応募受付をスタートさせた第1号・第2号ファンドに対し、出資応募額1億円を達成、募集金額に対しては約400%の調達を完了したことをお知らせいたします。
管理人の申込状況
ちなみに管理人の申込状況ですが・・・それぞれ10万円ずつ申し込んでいたのですが、残念ながら両ファンドともキャンセル待ちとなり撃沈でした。
当選者の方々、おめでとうございます。
ただ、同じくキャンセル待ちを通知された方は感じられているかと思いますが、このキャンセル待ちについてはいくつか改善課題も見えましたね。
SYLA FUNDINGの改善課題
抽選日がよく分からない
今回の1号、2号ファンドの契約期間(運用期間)はともに「2020年1月16日~2020年4月15日」でした。
これに対して1号ファンドは14日にキャンセル待ちの通知が来たものの、2号ファンドについては音沙汰が無く、一部の投資家を混乱させていました。
今後は抽選日を明記するか、メールなどで通知をすることをお勧めします。
運用開始後にキャンセル待ち通知
次に、2号ファンドのキャンセル待ち通知が来たのは結局16日の10時43分でした。
いまさら?と思いつつSYLA FUNDINGのウェブサイトに確認に行くと・・・。
すでに「運用中」になってました笑
つまり契約期間の開始が遅延しているか、キャンセル待ち通知のメール送信が遅れたか、何れにしても不備があることになりますね。
またキャンセル繰り上がりが無いのなら無いで、そのこともご連絡頂けると無用に期待を持ち続けなくて良いのでありがたいと思います。
今回は初回募集と言うこともあって投資家の方々もそこまで気にしないと思いますが、今後の改善が期待されます。
今後の投資方針
今回は残念ながら当選できませんでしたが、SYLAの管理するマンションは入居率99%以上とのことで安定した利回りを期待しています。
このため次回募集があれば今後も投資申込をしていこうと考えています。