こんにちは!管理人まさおです。
今回募集されるファンドは「小平市用地収益化プロジェクト(№4)」。
- 募集金額:8,000万円
- 目標利回り:10.0%(年利)
- 運用予定:12ヵ月
- 劣後出資割合:約5.9%
- 募集方式:先着式
目標利回り10%は魅力的ですが劣後出資割合がやや低目のため評価が分かれそうなファンドですね。
またVictory Fundは前回募集が2021年9月下旬とやや期間が空いており、投資家がその辺をどう捉えるかも気になりますね。
案外、目標利回りの高さだけで人気化する可能性もありますが…
さてそんな今回の「小平市用地収益化プロジェクト(№4)」ですが、説明文にやや混乱する箇所がありましたので勝手に補足しておきます。
Victory Fundのファンド説明文の捕捉
今回のファンドでは「東京西地域の小平市中心に位置する小川町2丁目の用地収益化物件」に投資を行います。
また同物件(の一部)は過去3回募集が行われており、1件は2022年1月11日に償還完了、もう1件は2022年5月末に運用完了予定です。
ちなみにVictory Fundは過去の募集を「2、3、5号」と表していますが、「小平市用地収益化プロジェクト」は№1~4しかありません。
ではこの「2、3、5号」が何を表しているかと言うと、Victory Fundのシステム内の管理番号(ファンドID)のことのようです。
具体的に確認出来るのは、ファンド詳細画面のURL欄の下記の部分のことです。
これを「小平市用地収益化プロジェクト」の№に振り替えると次の関係になります。
- 2号 ⇒ №1
- 3号 ⇒ №2
- 5号 ⇒ №3
- 6号 ⇒ №4(今回)
ちなみに1号は今月運用終了予定の「浅草1丁目商業ビルプロジェクト」で、4号は抜け番となっています。
4号は記憶が曖昧ですが、何かキャンセルされたファンドなどがあったかもしれませんね(単なる抜け番?)。
「小平市用地収益化プロジェクト(№4)」への応募は早めが良い?
今回のファンドの募集期間は5月17日~25日ですが、先着方式での募集のため早めに完売する可能性もあります。
ただ個人的には「浅草1丁目商業ビルプロジェクト」が5月20日に運用終了予定なので、その結果を待ってからでも良いかなと思います。
もちろん早めに申し込んでキャンセルやクーリングオフする方法もありますが、先方に手間を掛けさせることになりますしね。
という訳で浅草1丁目のファンド終了を待ってからをお薦めしておきたいと思います。