こんにちは!管理人まさおです。
先日、不動産投資型クラウドファンディング「WARASHIBE(現在のCOZUCHI)」の説明会に参加させて頂きました!
その内容はWATASHIBEと運営会社SATASの概要説明と、その後の質疑応答。
概要説明では僕も今回初めて知ったことあり、質疑応答では色々と質問させて貰ったり、かなり為になる会でした。
このため折角なので、その内容を皆さんにもご紹介したいと思います。
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運営会社メンバーの紹介
説明会ではWARASHIBE運営会社SATASのメンバー紹介が顔出しでありました。
運営側の顔出しがあると、そのサービスに対する信頼性がグッと高まりますね。
サービスで大きな問題を起こしてしまうと彼らのキャリアは傷付き、投資家から問い詰められることも考えられますからね。
逆に言えば顔出しは、彼らがそれだけWARASHIBEのサービスに責任感と誇りを持っているのだと感じられます。
もちろんそれだけで運営会社の是非を判断することは出来ませんが、大きなプラスポイントにはなりますね。
実は最古参級のサービス!?
WARASHIBEは2019年7月にサービスをスタートしています。
当ブログの記録では、不動産型CF事業者では8番目と、やや早めくらいのポジションです。
では何故「最古参級」かと言うと、SATASが「不動産小口化商品」に1999年から関わって来たからです。
実は不動産型CFは不動産小口化商品をインターネット経由で契約できるようにしたものなんですね。
また不動産小口化商品は1995年4月に施行された「不動産特定共同事業法不動産投資型クラウドファンディングの根拠法で、不動産投資を小口化し...」を根拠法としています。
つまりWARASHIBE(SATAS)はその頃から不動産型CFに繋がるノウハウを蓄積してきた最古参級のサービスという訳です。
他社にない大きなメリット
WARASHIBEは「投資家と対等であること」をモットーとし次の方針を掲げています。
- 適正な投資判断のため出来る限りの情報開示を行うこと
- キャピタルゲインのうち25%を上限なしに配当すること
特に2つ目の「キャピタルゲインの25%の配当」は投資家にとって大きなメリットですね。
他の不動産型CFでは、投資不動産が売却価格が想定を上回って売却出来てもファンドの想定利回り以上の分配はありません。
ところがWARASHIBEではその売却益(キャピタルゲイン)分の利益が投資家に分配されます。
実際に「練馬区 武蔵関Ⅰ」ファンドでは予定分配率が12%のところ、年利換算で約278%の分配が決まりました。
この方針は投資家にとって本当に素晴らしく魅力的な方針ですよね。
質疑応答
EXITファンドについて
WARASHIBEのEXITファンドは売却先が決定済の状態で募集されるファンドです。
投資家にとってはほぼ確実に利益が狙えますが、逆に言えば旨過ぎる案件のため疑って掛かってみました。
売却先が決定した状態で投資家を募るとWARASHIBE側の利益が減るだけではないでしょうか?
その通りですが、WARASHIBEは「投資家と対等」であり利益を共有したいとも考えています。また現時点では宣伝効果も期待しています。
宣伝効果については納得ですね。
また投資家と対等に利益を共有していきたいという方針については僕個人からは何とも言えません。
ただそれが実証され続けるのか、今後も引き続きWARASHIBEに注視していきたいと思います。
上場の見込みについて
SATASは未上場企業ですが上場企業の方が投資資金を預けやすいのはありますよね。
そこで今後の上場の見込みについて伺ってみました。
SATASには上場を目指したい想いなどは無いのでしょうか?
3年後くらいの上場を目指したいと考えていますが、上場がゴールではないとも考えています。
という訳で上場はまだしばらく先のことになりそうですね。
ただ上場を目指しているということは、社内の監査体制などもこれか強化されていくことなどに期待ができそうです。
次回募集ファンドはキャンペーン対象
さてWARASHIBEの次回募集ファンドはキャンペーン対象ファンドとなっています。
キャンペーン内容は次の通りです。
- WARASHIBEで初めて投資する方限定
- ただし10万円以上の投資が必要
- 投資金額の3%分のAmazonギフト券がプレゼント
まだWARASHIBEのことは様子見だった方も、本記事を参考などにして頂き口座開設を検討してみて頂けますと幸いです。