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上場関連企業運営の不動産投資型クラウドファンディングサービス3選
こんにちは、管理人のまさおです!
まさお
今回はズバリ、上場企業運営の不動産投資型クラウドファンディングをまとめてご紹介しちゃいます。
ただ上場企業運営サービスはすでに10個以上あり、全部紹介するとどれが良いのか悩んでしまうと思います。
また中には優先/劣後出資方式の無い上級者向けのサービスや、あまり募集のないサービスもあります。
そこで今回は僕が利用している中から、初心者でも利用しやすいサービスを3つに絞ってご紹介したいと思います。
(8928)穴吹興産の「Jointo α」
Jointo α(ジョイントアルファ)は東証一部上場の穴吹興産が運営しているサービスです。
詳細 Jointo αについて
サービスの主なポイントは次の通り。
- 予定利回り(分配率)は3%~
- 運用期間は6~12ヵ月程度
- 30%以上の劣後出資あり
まさお
簡単に言うとハイリスクハイリターンより安全性重視の方向きのサービスですね。
ちなみに穴吹興産は創業60年の老舗不動産会社(1964年5月設立)です。
何度も不景気を乗り越えた体力を持ち、不動産投資の強力な目利きを持っていることに期待が持てますね。
まさお
ただし最近は人気化し過ぎてファンド申込み倍率が10倍前後となり、抽選に落選する可能性も高くなっています。
その点だけは少し残念ですが、それだけ人気化する理由のあるサービスと考えると仕方が無いかもしれません。
(3464)プロパティエージェントの「Rimple」
Rimple(リンプル)も東証一部上場企業(プロパティエージェント社)が運営するサービスです。
詳細 Rimpleについて
こちらは次のような特徴を備えたサービスです。
- 予定利回り(分配率)は4%前後
- 運用期間は6~12ヵ月程度
- 30%以上の劣後出資あり
まさお
つまりこちらもハイリスクハイリターンより安全性重視の方向きのサービスです。
ちなみにプロパティエージェント社は2004年4月設立(創業20年)とまだ比較的新しい会社。
その分、投資の際に独自コイン(ポイント)を利用することが出来るなど、新しい試みも行われていたりします。
まさお
ただしこちらも人気化によりファンド申込みの倍率が10倍前後となり、抽選に落選する可能性も高くなっています。
とは言え不動産投資型クラウドファンディングをするならJointo αとRimpleは登録必須なのは間違いありません。
(3528)プロスペクト子会社の「大家.com」
大家.comは東証二部上場のプロスペクト社の100%子会社グローベルスが運営するサービスです。
詳細 大家.comについて
こちらは主に次のような特徴を備えています。
- 期待利回りは4~5%前後
- 劣後出資+買取保証一定期間中に対象不動産が売却出来ない場合に一定価格での買取を約束し...制度
- 株主優待で1%キャッシュバック
お気付きだと思いますが大家.comには他サービスにない「買取保証一定期間中に対象不動産が売却出来ない場合に一定価格での買取を約束し...」の制度があります。
まさお
買取保証一定期間中に対象不動産が売却出来ない場合に一定価格での買取を約束し...は対象不動産の売却が上手く行かなくても保証会社が規定価格で買い取ってくれる仕組みです。
元本保証制度ではありませんが、一定以上の損失を食い止めてくれるため投資の際の安心感を高めてくれます。
また大家.comではプロスペクトの株を1株持っているだけで投資額の1.0%をキャッシュバックが貰えます。
プロスペクトの株価は34円(2021年4月16日終値)程度なので、大家.comを利用する方には非常に美味しい制度ですね。
最後にちょっと一言
上場企業は未上場企業に比べて投資プラットフォームとしての安心感を感じて投資が出来ると思います。
ただし未上場企業運営のサービスでも魅力的なサービスも多いため、ある程度慣れたら他のサービスをチェックしてみて下さいね。
なお最後にもう一度だけ、最初にご紹介したJointo αについて簡単にご紹介しておきますね。