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LENDEXよ、お前もか!界隈で京都関連ファンドが増えてきている訳

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東急リバブルの査定が売りのLENDEX(レンデックス)で、この27日よりを借入人とした「不動産担保付きローンファンド17号」の募集が行われています。

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京都府関連のファンドと言うと、ほんの半年くらい前までは目立っていたのはクラウドリアルティの京都町屋関連ファンドくらいだったと思います。

しかしその後、OwnersBookの「京都市下京区京町家再生第1号ファンド」、つい先日のmaneoの「不動産担保付き】1,000億円突破記念ローンファンド【第5弾】」など、京都関連の魅力的なファンドが続々と増えてきている感じがします。

これは私が改めて説明するまでも無いとは思いますが、やはり政府が海外からの観光客増に力を入れておりその象徴的な土地の1つとして京都という土地の魅力がクローズアップされてきているためと思われます。

今後もしばらくはこの傾向が続くと思いますので、折角のこの機会に今回のこのLENDEX(レンデックス)のファンドの内容について確認しておきたいと思います。

ファンドの基本的な情報

募集金額 3,151万円
期待利回り 9.00%
最低投資金額 2万円
運用期間 12ヵ月(2018年3月13日〜2019年3月12日)
担保 有り
保証 有り

※担保および保証が有るのはファンド内の2案件中、第1案件のみ。ただし第2案件は募集額のうち1万円だけなので省略します。

ファンドの詳細について

今回のファンドは、先にご説明した通り京都府内の民泊事業者を借入人とし、同社が取得する民泊用不動産の購入資金、リフォーム資金及び同社の運転資金とするためのファンド募集となります。

またこの購入資金を元に不動産を購入、リフォームし、最終的に別の投資家に売却することを目標とされており、我々が投資を行った先でまた別の投資家がその不動産を活用していることを考えると少し面白く感じますね。

担保の状況について

LENDEX(レンデックス)で募集されるファンドのが行われます。

例えば今回の本ファンド(のうち案件1)では融資金額3,150万円に対して、民泊事業者が取得する不動産(評価額3,995万円)に抵当権(第1順位)を設定します。

評価額
3,995万円
第一順位抵当権
3,150万円
(約78.8%)

上記の通り本ファンドの担保余力は21.2%程度あることが分かりますので、運用期間中に評価額が急降下しなければ最悪、担保により元本の保護を行うことが出来ます。

正確には不動産売却に伴う手数料や税金、すぐに売却できるとは限らないリスクなどを考慮する必要もあります。

また担保評価額に東急リバブルの査定(大手かつ第三者による評価)が使用されている点は、自社評価としているサービスよりは信頼度が高めとなる施策として評価できると思います。

京都府京都市北区の地価状況

今回の担保不動産予定地は京都府京都市北区に所在しており該当区域はここ5年、全体的に順調に地価が上昇している地域・・・と言いたいところですが、地域もあるようです。

参考リンク:地価調査 – 京都府 京都市北区 (2017年) – 地価公示・地価調査(基準地価)

ただ、その地域でも5年で7%程度の下落、また民泊用地域としてはやはり街中の交通の便の良い地域側にある事が期待されますので、運用期間(12ヵ月)を考えてもそこまで気にする必要は無いかもしれませんね。

まとめると

下記のようなポイントに魅力を感じましたら、今回のこちらのファンドでの投資を検討してみては如何でしょうか。

  • 利回り9.00%
  • 担保余力20%以上
  • 運用期間12ヵ月
  • 観光地として魅力的な京都案件
LENDEX
LENDEX

2017年のサービス開始以来、多くのファンド募集を行いながら一度も元本割れのない貸付型のクラウドファンディングサービス。

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