こんにちは！管理人まさおです。
現在募集中の「新宿最大級ウェルネスクラブ運営支援 債権担保ファンド」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額：2,500万円
- 想定利回り：6.00%（年率）
- 運用期間：約1年
- 保全方法：担保・保証あり
- 募集方式：抽選式
そして今回は前回完売しなかったことを省みてのことなのか、上記の通り想定利回りは6.0%と2ポイントほどアップしています。
ただそれでも今回もどうやら若干苦戦しているようなんですね（18時時点で90%は超えていますが）。
そこでいくつか個人的に気になった点をあげてみますので、みなさんもどう感じられるかチェックして頂ければと思います。
「11月度キャンペーン」実施中！
2024年11月末までに当サイト経由の口座開設＋招待コード【CAPIMA2305】の利用でAmazonギフト券1,000円分、さらにCAPIMA未投資の方は期間中の累計20万円以上の投資で現金2,000円～100万円をプレゼント。
今回のファンドが苦戦中の理由
歌舞伎町のイメージが悪い？
新宿歌舞伎町と言えば昔から最近まで、暴〇団事務所、ホストクラブ、トー横キッズなど必ずしも良いイメージはあまりない街かもしれません。
ただし今回の貸付先のウェルネスクラブが入居する「東急歌舞伎町タワー」は東急系2社、ソニー系1社の合弁会社が運営しています。
このため入居テナントについては反社勢力との関りが無いかなどの来歴のチェックは実施されているのではないかと思われます。
そう考えると歌舞伎町のイメージは良く無くてもこの会社が必ずしも怪しい会社である、というようなことは無いのではないかと思います。
担保内容が悪い？
今回の貸付では貸付先が保有する金銭債権の総額が常に貸付金額を上回るように設定されます。
今回のファンドの担保
また2024年4月時点での金銭債権の残高は4,360万円とのことなので、この数字だけを考えると決して悪くは無さそうに感じられますね。
ただ「貸付金額を上回るように」と言うことは最大で LTVLTV（Loan to Value）とは担保評価額に対する貸付金額の割合で、貸付の安全性... 100%まではあり得るということですね。
またその金銭債権の中には焦げ付いてしまう物が含まれる可能性もあるため、一定の掛け目の設定は欲しかったかもしれませんね。
実際に「自立援助ホーム 運営支援 債権担保ローンファンド」では「貸付金額の110%を上回るように」設定されていました。
とは言えこの辺はCAPIMA独自の判断ではなく、貸付先との条件の詰めで決定されたのかもしれませんが。
貸付先関連会社の保証はどうか？
今回の貸付では貸付先の関連会社である株式会社AbsoluteNumberによる（連帯）保証が設定されます。
今回のファンドの（連帯）保証
そこで両社の公式サイトで確認してみたところ、両社は代表者の方および住所が全く同じようでした。
このため関連会社と言ってもほぼ一体に近い感じもするため、今回の貸付先が破綻した場合にその保証がどこまで行使されるかは気になりますね。
既存投資家向け特別キャンペーン開始
本ファンドではもともと一定の金額以上投資を行うことで受けられる特別優待が設定されています（詳細は公式サイトで）。
そして更に4月17日(水)からは投資額に対して一定のキャッシュバックが行われるキャンペーンも開始しています。
| 投資金額 | キャッシュバック | 利回り |
|---|---|---|
| 20万円～ | 1,500円 | 0.75% |
| 50万円～ | 5,000円 | 1.00% |
| 100万円～ | 15,000円 | 1.50% |
個人的には優待品やキャッシュバックなどは投資判断とは別に考えることをお薦めしています。
このため投資判断に合致した上であくまでもおまけとして考えられる場合はこれらも狙ってみては如何でしょうか。
「投資の民主化」をテーマに、2023年開業の新宿歌舞伎町タワー案件などプロ向けの案件への投資機会もある2022年12月にサービスを開始した貸付型クラウドファンディングサービス。
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