こんにちは!管理人まさおです。
今回募集されるファンドは下記の3件。
何れもコモサスで人気のTRIAD社(COZUCHIの1号事業者)との協業ファンドですね。
コモサスのTRIAD(COZUCHI)ファンドと言えば過去に募集金額10億円のファンドが完売したことがありますよね。
これに対して今回は3ファンド合計してもその半分程度しかないため、今回も全て完売が期待できそうですね。
3ファンドの主な募集条件の比較
という訳で今回の3ファンドの主な募集条件を比較して募集したいと思います。
5号 | 6号 | 7号 | |
---|---|---|---|
募集金額 | 7,000万円 | 2億1,000万円 | 2億2,000万円 |
想定利回 | 7% | ||
運用予定 | 約11ヵ月 | ||
保全方法 | 担保・保証あり | ||
募集方式 | 先着式 |
今回の3ファンドは募集金額以外の主な条件は同一。
このためどのファンドでも良いから投資したい方は7号または6号を狙うと投資に成功しやすいかもしれませんね。
3ファンドに設定された担保の比較
次に今回の3ファンドに設定された担保について簡単に比較しておきたいと思います(全て東京都内の物件です)。
5号 | 6号 | 7号 | |
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所在地 | 目黒区上目黒 | 世田谷区大塚 | 中央区日本橋 |
抵当権 | 第2順位 | ||
LTVLTV(Loan to Value)とは担保評価額に対する貸付金額の割合で、貸付の安全性... | 79.3% | 76.6% | 76.8% |
いずれも抵当権第2順位の設定となっていますが、 LTVLTV(Loan to Value)とは担保評価額に対する貸付金額の割合で、貸付の安全性... が全て80%を下回っているのは一定の安心感に繋がる感じでしょうか。
ただ各ファンドのLTVについて第1順位分も含めて横並びで比較すると次のようなイメージになります。
こうしてみると5号の自順位分の割合が他2つに比べて小さい点が気になりませんか?
ここが小さいとどうなると?
ここが小さいと、物件価格下落時に元本が完全消失する可能性が高くなります。
何故なら元の評価額からLTV上限までは元本棄損はゼロですが、さらに下落して自順位部分を超えると100%棄損してしまうためですね。
もちろん物件の質によって物件価格の上下の可能性は変わるため一概にどれを選ぶべきかは非常に難しい問題です。
ただLTVの数字および自順位、先順位分の割合だけを見ると6号が一番投資しやすいということになりそうですね。