こんにちは!管理人まさおです。
今回募集される「LEVECHYファンド14号(抽選式)」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額:5億3,067万円
- 想定利回り:6.00%(年率)
- 運用期間:約2年
- 保全方法:約3.7%(借入れあり)
- 募集方式:抽選式
その前回ファンドでは25億円の募集に対して35億円の応募があり大成功に終わりましたが、今回は募集開始9時間で応募率7%程度と苦戦中。
その理由は募集条件だけで見ると割と明白で、前回に比べて想定利回りが12%⇒6%に減、運用期間が8ヵ月⇒2年と長くなってますからね。
特に個人的には運用期間が1年を超えるとどうしてもその他条件に目が行きやすくなる気がしています。
とは言え本ファンドには2つのキャンペーン(1つは発動怪しいかもですが)もありますし、少し内容をチェックしておきたいと思います。
2つのキャンペーンについて
既存投資家向けキャンペーン
まず本ファンドでは既存投資家、その中でも当落に関わらず一度でもLEVECHYで応募経験のある方向けのキャンペーンが実施されています。
具体的な条件は13号までに1度でもLEVECHYで投資応募経験のある方。
また50万円以上の投資で投資額の3%分のAmazonギフト券が貰えるそうなので、運用期間を考えると年利1.5%分程度になりそうですね。
投資の成否に関係なく貰えるギフト券は利回りというよりはリスクヘッジ寄りに考えると良いのではと考えています。
とは言え単純に想定利回りに加えると年率7.5%程度とも考えられないことも無いため、そこも含めて考えるのが良いのかもしれませんね。
チャレンジ応援キャンペーン
ちなみに2つ目のキャンペーンで貰えるのは今回のファンドに応募して落選したら次号以降のファンドで使える優先枠申込権とのこと。
今回のファンドの応募ペースを考えると下手をすると該当者がゼロまたはほぼいない状況になる可能性も・・・。
ただ次回ファンドはもしかすると前回のように想定利回り12%といったファンドの可能性もありますからね。
今後どうなるか分かりませんが、このキャンペーンを当選者にも開放する施策なんかも有りかもしれませんね。
数字が出るとあれこれ考えます
ちなみに今回のファンドはインカムゲイン(賃料収入)+キャピタルゲイン(売却益収入)型のファンドとなっています。
またインカムゲインについてはマスターリースによる賃料保証などは無いようですがウリは平均入居率92.1%(2024年5月〜10月)のようです。
ちなみに今回の投資対象物件は96部屋を備えるそうなので平均して88部屋程度が埋まっているようですね。
この数字だけ見ると中々悪くは無さそうな実績ではないでしょうか。
ただ逆に気になってくるのは想定利回り6.0%のインカムゲイン部分は入居率何%を前提に算出しているのか。
現在の入居率と同程度であれば入居率が少し下がるだけで実績利回りは低下しかねませんし、逆に余裕があればもう少し安心感もあります。
恐らく投資家に安心感を持って貰うために入居率の数字を出しているはずなので一定の余裕はあるのではと思います。
ただ折角数字を出すからにはその辺も含めてもう少し詳しい説明があると、同じくもう少し投資しやすくなりそうですね。
とは言えそこまで面倒臭く考える人はあまりいないかもしれませんが笑