COZUCHI三軒茶屋ファンドの「賃料が周辺相場と比べて割安」は本当か？

こんにちは！管理人まさおです。

まさお

不動産型CFの「COZUCHI（こづち）」で11月25日(月)19時から新ファンドが募集を開始しています！

現在募集中の「三軒茶屋1丁目一棟マンション」の主な募集条件はこちら。

まさお

不動産型CF業界で人気№1の「COZUCHI」から人気の街「三軒茶屋」の物件を対象としたファンドの登場。

代わりに想定利回りは4.0%とCOZUCHIの中では低めとなっていますがアップサイド配当元々の想定利回りに加えて追加で貰える配当のこと。貸付型・不動産投資...の可能性もあるファンドとなっています。

このため募集開始2日目ですでに応募率が220%を超えており、募集終了の11月29日(金)13時までにどれだけ詰みあがるか要注目ですね。

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今回の投資対象不動産について

さて、という訳で今回のファンドの投資対象は東京都世田谷区三軒茶屋に所在するマンション「シティライフ三軒茶屋」の土地・建物です。

まさお

今回の投資対象物件は人気の街「三軒茶屋」駅から徒歩2分という驚異的な立地にある物件。

さぞかし家賃も高いのだろうと確認したところ、その賃料は（広さにも因りますが）6.6万円〜8.5万円程度となっており、意外な価格に驚きですね。

またCOZUCHIによると、今回の物件は「賃料が周辺相場と比べて割安」のため賃貸条件の適切な見直しでバリューアップを図る模様。

確かに三軒茶屋のイメージと駅からの距離、そしてこの参考賃料を聞くと「割安」に感じられそうですが、感覚で考えるのは危ないですよね。

このため今回は三軒茶屋の参考賃料相場などを調べてみましたのでご参考頂けますと幸いです。

まず前提として「シティライフ三軒茶屋」は単身者向けマンションのようで、確認出来た範囲では全室1R（16.35㎡～20.73㎡）となっています。

これに対してLIFULL HOME’Sによると三軒茶屋の1Rの参考賃料相場は8.91万円となっていました。

ただこの数字は恐らく平均相場のため駅からの距離や築年数、部屋の広さなどで条件は変わりそうですよね。

このため更に物件の真裏にあった下記条件の「ラフルールド三軒茶屋」の賃料も調査してみました。

まさお

するとこちらの物件の賃料は確認出来た範囲で7.4万円～9.6万円（18.0㎡～21.0㎡）となっていますね。

この価格は「シティライフ三軒茶屋」の6.6万円〜8.5万円（16.35㎡～19.29㎡）より微妙に高めといったところでしょうか。

このため今回の物件の家賃アップ余地も微妙にありそうですが、大きく上げ過ぎると入居者が集まりにくくなる可能性もありそうでしょうか。

まさお

その場合は期待した賃料を得られず分配金が減る可能性もあり、そういったリスクも意識して投資判断したいですね。

COZUCHI（こづち）

伝説の110億円ファンドを完売させた不動産型CFサービス。償還時のアップサイド(追加)配当などが魅力。

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