こんにちは!管理人まさおです。

現在募集中の「LEVECHYファンド23号(抽選式)」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額:2億9,427万円
- 想定利回り:7.00%(年率)
- 運用期間:約1年
- 劣後割合:4.7%
- 募集方式:抽選式

この時はLEVECHYの自動情報取得復活と「2周年記念キャンペーン(第1弾)」の話を取り上げていました。

LEVECHY 2周年記念キャンペーン(第1弾)
ただこの時は物件の詳細調査などが出来ておらず個人的にもう少し物足りないなと感じていました。

このため今回はその点、もう少し掘り下げた内容を調べてみましたのでご興味ありましたらお付き合い下さい。
数字があれば検証(デューデリ)する!
さて、という訳で今回気になったのはファンド説明にあったこちらの数字。
川崎区の公示地価は、令和5年以降、前年比2.2%、3.2%、4.7%と上昇傾向が続いており、今後もさらなる地域の発展が期待されます。
近年、東京を中心に首都圏の主要都市は地価上昇しているイメージがありますし、無茶な数字でも無いため納得感もありそうですよね。
ただだからと言って実態を調べないのもどうかと思い、いつもの地価公示・地価調査サイトで今回の物件近くの調査を行ってみました。

物件最寄りの地下公示の状況
今回検証するのは「令和5年以降、前年比」の部分、つまり2022年→2023年、2023年→2024年、2024年→2025年の前年比と理解しました。
このため物件最寄りの地下公示を元にそれぞれの比率を求めたところ次のようになりました。
前年地価 | 当年地価 | 上昇率 |
---|---|---|
27.8万円 | 28.5万円 | 約2.5% |
28.5万円 | 29.5万円 | 約3.5% |
29.5万円 | 30.9万円 | 約4.7% |

結果が出たので改めてLEVECHYの説明を確認すると、なんと最新年こそ同率でしたが、その過去2年は上回ってますね。
元々LEVECHYの説明は「川崎区の公示地価」とあるので恐らく区の平均的な話なんでしょうね。
また個人的に区で均した場合、恐らく川崎駅周辺の地価上昇率が最も高く、郊外に行けば行くほど落ちていくイメージでした。
その点、LEVECHYの数字が平均とすると今回の物件の最寄り地点では平均を上回った数字が出ていますね。
とは言え今回の物件はLEVECHYの説明的にも工事地帯に近く勝手な印象として地価上昇のイメージはありませんでした。
となると自身の見えないところでその工場地帯の景況も改善したりだったりあるのかもしれませんね。

もちろん想像の範囲なだけで、実体は分かりませんけどね。