こんにちは!管理人まさおです。
それ、このブログの読者に関係ある?
そうですね。この事業は不動産事業者向けの話なので、直接的には投資家の方々には関係ありません。
ただ実はこの話、間接的には投資家の方々に関係してくる可能性がありますし、実は似た話はすでに皆さんにも関係していたようなんです。
そこで今回の記事ではLAETOLIの新事業とCOZUCHIの関係、そしてどういった不動産事業者が向いているかなどをご紹介したいと思います。
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今回の事業とCOZUCHIのつながり
今回のLAETOLIの新事業はこのような公開の場ではありませんが、実は非公開の場では似たようなことを行っていたようです。
具体的には資金調達を行いたい不動産事業者が、LAETOLIに相談して不動産をCOZUCHIで案件化して売却するような形ですね。
そこで実際に類似の事例について、COZUCHIのファンドでどのような動きがあったかをご紹介したいと思います。
※各説明文はLAETOLIのサイトから引用。
渋谷区広尾 底地プロジェクト
豊島区目白 区分マンション
■募集金額:2,160万円
融資枠がいっぱいで購入することができなかった不特法不動産投資型クラウドファンディングの根拠法で、不動産投資を小口化し...を持たない業者が、買い戻し特約付きでLAETOLI社にオフバランスし、その後LAETOLI社がCOZUCHIで資金調達を達成。
品川駅前 再開発エリア3区分レジ
■募集金額:4,348万円
将来再開発により価値の大幅な上昇が見込めるが、現時点では築年数が非常に古く、銀行の融資が難しい物件だったが、COZUCHIで希望金額満額の資金調達を達成。
ファンドの裏の事情が見えて面白いですよね。不動産事業者の方も何となく感覚掴めましたでしょうか。
なおLAETOLI社のサイトにもう少し他の事例も載っていますので、不動産業者以外の方も読み物として確認してみては如何でしょうか。
どういった不動産事業者が利用するのに向いているか?
COZUCHIは不動産投資型クラウドファンディングサービスで累計募集金額№1のサービスです。
例えば「代々木公園 事業用地」ファンドでは36億円の募集に対して満額以上の応募が集まるなど驚異的な集金力を証明しています。
このため逆に利用を躊躇う不動産事業者さんもいるかもしれませんが、LAETOLI側としては割と誰でもウェルカムのようです。
- 創業1年目 OK
- 赤字決算 OK
- 個人事業者 OK
- その他 OK
また売りにくい、融資が付きにくい不動産についても色々と話を聞いて貰えそうなのでひとまず相談されてみても良さそうです。
- 複雑な権利関係 OK
- 開発案件 OK
- 既存不適格 OK
- その他低評価 OK
実際にCOZUCHIでは上記のような物件がファンド化されて募集もされています。
もちろん何でもかんでも案件化されると投資家側も困惑するため審査などはあると思いますが、一度ご相談されてみては如何でしょうか。
COZUCHIで案件化出来ない場合はどうなるの?
つい先月、LAETOLI社は貸付型クラウドファンディングの「CAMPFIRE Owners」と業務提携契約を契約しています。
このため不動産がCOZUCHIの案件とマッチしない場合は、CAMPFIRE Owners側での融資をお薦めされるパターンもありそうですね。
また不動産を売りたい訳ではないが、ひとまず資金調達が必要な事業者さんもこのパターンで融資を受けられることもありそうです。
このため銀行から急な融資が難しい場合や事業拡大を検討中の不動産事業者の方などは、LAETOLIに相談してみては如何でしょうか。