こんにちは!管理人まさおです。
今回募集される「不動産担保ローンファンド#20(賃貸住宅@横浜)」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額:3,000万円
- 予定利回り:6.00%(年率)
- 運用期間:約1年6ヵ月
- 保全方法:不動産担保あり
- 募集方式:先着式
恐らく今回も10数秒など極短時間で完売する可能性が高いため、投資を考えている方は事前にイメトレをしておくことをお薦めします。
不動産担保の内容とLTV38%
さて、今回のファンドには神奈川県横浜市に所在する土地(2筆)と建物(1筆)の不動産に抵当権第一順位の担保設定が行われます。
またAGCFはLTV(担保評価額に対する貸付金額)の上限を85%に設定していますが、今回のLTVは38%とかなり低めに設定されています。
と聞くと、AGCFでの投資に慣れていると気付くと思い出すのが対象不動産についてのあの条件。
そう担保不動産が「共有持分」状態になっているというあの条件ですね。
共有持分状態の不動産は変更・処分などが難しく売却価格が下がり気味になるため低めのLTV設定となります。
ところが今回の担保不動産はファンド詳細を見る限りではその状態にはなっておらず、完全所有状態の物件が担保に設定されるようです。
その場合、お金を借りる側としては担保物件を差し入れる以上、出来る限りLTV上限に近い借り入れをしたいと思うのが普通のような気もします。
逆に言えば、今回は共有持分状態ではなくAGCFのファンド詳細でも不明ですが、それ以外にLTVが低めの理由が何かあるのかもしれませんね。
もちろん借り入れ側が不要な借り入れしないだけの可能性もありますが、LTVだけを妄信して投資判断しないようにするのが良さそうですね。
と色々と考えても今回のファンドも一瞬で完売するんでしょうけどね笑
投資応援キャンペーンとその謎について
話は変わりますが、AGCFでは6月1日から8月31日までの間、投資応援キャンペーンとして会員登録だけで1,000円分のVプリカが貰えます。
参考 Vプリカギフトの使い方
また同期間中に成立するファンドへの投資金額に応じて最⼤10万円のVプリカが貰えるキャンペーンも併せて実施中です。
なのですが、何故か本ファンドはその対象外となっています。
と言うか、そもそも期間中に募集されているファンドのうち1件を除いてすべてがその対象外となっています。
もちろん本ファンドはキャンペーン対象となっていなくても十分に高利回りを狙えるため、問題なく完売するんだとは思いますけどね。
ただ出来れば折角のキャンペーンなので、その対象ファンドをもう少し増やして貰えると有難いですね。