こんにちは!管理人まさおです。

今回募集される「ペレット工場建設プロジェクト(ファンド77号)」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額:3,500万円
- 想定利回り:8.00%(年率)
- 運用期間:約1年
- 保全方法:担保あり
- 募集方式:先着式

また今回からCAPIMAのファンド説明に新しく、投資のポイントをまとめた表現が追加になりました。

本ファンドの投資ポイント①

本ファンドの投資ポイント②

もちろん投資判断時には説明全文を読む必要がありますが、ポイントの記載があると理解もしやすくなりますよね。
こういった改善はもしかするとCAPIMAが以前から実施しているポストモーテム(ファンド募集終了後の投資家アンケート)の影響かもしれません。
例えばこの場合、「FUNDROP(ファンドロップ)」や「COZUCHI(コヅチ)」などの表現を参考にして欲しいなどの要望があったのかもですね。
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今回の貸付の担保とLTVについて
今回の貸付には貸付先の関連会社が保有する小型風力発電施設及び、電力会社への売電債権に対して担保設定が行われます。

今回の貸付のLTVについて

そのポイントはCAPIMAの以前のファンドの担保表現と比較すると分かると思います。

今回の貸付のLTVについて

これだけだと分かりにくいかもしれませんが、CAPIMAは以前からLTVの表現を2種類使ってきたんですね。
1つ目は運用開始当初の担保評価額など、そして2つ目は別の、1つ目よりも厳しい基準に沿った LTVLTV(Loan to Value)とは担保評価額に対する貸付金額の割合で、貸付の安全性... More といった感じですね。
そして以前までは1つ目の方が先に目立つ形で記載されていましたが、今回からは2つ目の厳しい基準の方が目立つ形に変更になったようです。

僕は以前からこの点について今回のようにして欲しいと書いていましたので、非常に好ましい対応だと思っています。
僕個人としての考えですが複数の基準がある場合、投資家は厳しい方の数字を基準にして投資判断するべき、と考えていたためです。
もちろん甘めの数字を主に見せた方が、サービス側としては投資家さんに投資応募して貰いやすくなると期待してしまう心情も理解できます。

このため僕はCAPIMAの今回の対応を歓迎したいと思います。
