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大家どっとこむ「Forceファンディング#1」のメリット・デメリット

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こんにちは!管理人まさおです。

まさお
まさお
不動産型CFの大家どっとこむでx5月25日(水)15時から新ファンドが募集開始の予定です!

参考 大家どっとこむのメリット・デメリット

今回のファンドは「Forceファンディング#1-区分マンション(杉並区高円寺)」。

  • 募集金額:1,057万円
  • 予定利回り:8.0%(年利)
  • 運用予定:3ヵ月
  • 劣後出資割合:後述
  • 募集方式:抽選式
まさお
まさお

劣後出資の金額は契約成立前書面のP12などに記載があり、他サービスなどに比べ悪くない割合となっていました。

※ログイン後にしか確認出来ない箇所のため具体的な数字は控えています。

大家どっとこむ

Forceファンディング#1の新たな特徴

Forceファンディング#1は実際の不動産の管理をFGH社、ファンドの募集・契約を大家どっとこむが管理する形式で募集されます。

Forceファンディング#1のスキーム

まさお
まさお

このため大家どっとこむは大丈夫でもFGH社が破綻した場合に投資資金が戻らない可能性がありますね。

ただし大家どっとこむが自社商品だけでなく幅広いファンドの募集が可能となるため、今後ファンド募集頻度が高くなりそうですね。

なおこの形式での募集はまだ不動産型CFの中でも多くはありませんが、例えばproperty+(プロパティプラス)が「委託商品」として募集を行っています。

大家どっとこむ

Forceファンディング#1のメリット

Forceファンディング#1の対象不動産はすでに売買契約締結済、つまりCOZUCHIで言う「EXIT」タイプのファンドとして募集されるようです。

大家どっとこむでは「ブリッジファンド」と呼んでいますが、イメージが分かりにくいので例に出しました。

このため(天災等の理由によるリスクが無くなる訳ではありませんが)、売買契約未締結での募集よりは安全性は高くなりそうです。

ちなみに早期償還により運用期間が短くなる可能性もあるそうですが、運用期間分の配当は行われる計画となっているのもGoodですね。

大家どっとこむ

Forceファンディング#1のデメリット

Forceファンディング#1は大家どっとこむ自社商品ではないため、いくつかの優遇措置から除外されます。

  • ミライノベート社の株主優待の対象外
  • 持分買取手数料無料の適用無し
  • ウクライナ支援の適用無し

いずれも投資判断にあたって大きなポイントにはならないとは思いますが、しっかり押さえておきましょう。

また恐らくですが、他社(FGH社)の利益に関わる部分のため、アップサイド配当も対象外となる可能性がありそうですね。

大家どっとこむ

Forceファンディング#1のまとめ

今回のファンドの特徴を簡単にまとめてみます。

  • 〇高利回り
  • 〇短い運用期間
  • 〇早期償還でも配当
  • 〇売買契約締結済
  • 〇劣後出資割合
  • ×各種優遇特典の対象外
  • △営業者の信頼性(未上場)

なお今回のファンドは募集金額が1,057万円、また抽選方式での募集のため募集金額の10倍以上の応募が集まる可能性もありそうですね。

まさお
まさお

もちろん僕も応募を考えていますが、当選は厳しいかな~と募集前にも関わらず諦めムードです。

同じように応募を検討されている方も、期待しない程度の気持ちで検討されることをお薦めしておきます。

大家どっとこむ
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大家どっとこむは2020年10月に開始した、東証スタンダード市場上場企業のグループ会社が運営する不動産投資型クラウドファンディングサービスです。

 

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