こんにちは!管理人まさおです。
今回のファンドは「1棟収益レジ押上-4期 × ミライノベート買取予約権付」。
- 募集金額:1億円
- 想定利回り:10.0%(年利)
- 運用予定:2ヵ月
- 劣後出資割合:23.07%
- 募集方式:比例配分方式
昨年、1~3期まで各1億円が満額成立した1棟収益レジ押上ファンドの4期目で、運用終了予定は何れも8月31日ですね。
ちなみに僕は若干手違いあり、1期目に1万円、2期目に19万円で合計20万円を投資中です。
※本当は1期目に20万円応募の予定でした。
アップサイド配当はすでに決定済
さて今回のファンドでは想定利回りの10.0%に加えて「アップサイド配当元々の想定利回りに加えて追加で貰える配当のこと。 貸付型・不動産投資...」が受け取れる可能性が示されています。
また投資対象物件はすでに売買契約締結済のため、契約成立前書面のP12ではその「アップサイド配当元々の想定利回りに加えて追加で貰える配当のこと。 貸付型・不動産投資...」の金額も説明されています。
つまり本ファンドは想定利回りが10.0%を超えることがほぼ決定していると言えそうですね。
売買契約締結済でも100%安全ではない
実は売買契約締結済でも、例えば次のような場合には元本が棄損する可能性が残ります。
- 売買契約が破棄された場合
- 天災などで対象物件が損壊した場合
- 大家どっとこむが破綻した場合
あくまでも「投資」ですので元本保証はなく100%安全でない点は理解して検討して下さい。
また元本が棄損するような状況では当然ですがアップサイド配当元々の想定利回りに加えて追加で貰える配当のこと。 貸付型・不動産投資...も受け取れなくなる点についても理解しておく必要があります。
と脅かしてしまいましたが、今回のファンドは運用期間も2か月と短めのため、その可能性はかなり低いとは思っています。
比例配分を想定した投資応募について
本ファンドは比例配分方式での募集のため募集金額を超えて応募が集まった場合はその割合に応じて投資金額が減額されます。
また大家どっとこむの前回募集のファンド(想定利回り8%)に約2.4億円の応募があったため、今回はそれ以上の応募が見込まれます。
ただし募集割合が300%(金額は3億円ですね)を超えた場合は予定日前でも大家どっとこむの判断で募集終了とすることがあるそうです。
このため本ファンドへの応募時には申込金額の1/3程度が実際の投資金額となることを想定しておくことをお薦めします。
なお本ファンドの応募可能金額は10万円~300万円となっています。
ちょっとだけ愚痴があります
今回のファンドはかなり確度高く利回りも大きくなりそうなので僕も応募予定です。
ただすでに応募している1~3期ファンドは想定利回り5%なのに対してしばらく期間が空いて募集された今回のファンドは10%。
1~3期の投資家は約1年の運用期間のリスクも背負って投資しているので、今回の方が利回りが高いのは少し気になりました。
10%でないと満額応募は厳しいと思われたのかもしれませんが、既存投資家も大切にお願いしますね。
またアップサイド配当元々の想定利回りに加えて追加で貰える配当のこと。 貸付型・不動産投資...の原資も各期で4分割されるようですし、そうなるとますます今回の4期の高利回りが目立ちますからね。