先日、COMMOSUS(コモサス)の「日本保証による保証つき 世田谷区土地活用ファンド」についてこのブログでご紹介したかと思います。
「敷地延長宅地」なのが気になっていました
この時の記事でもご紹介していますが、今回のファンドで貸付先が購入する予定の土地は敷地延長宅地(旗竿地)となっています。
漫画好きの管理人は「正直不動産5巻」やバラエティ番組で、旗竿地の竿部分の幅が2mに満たないと建築基準法第43条(e-Gov法令検索 )により上物の解体も出来ない残念な土地の可能性があるという知識を得ていました。
このためCOMMOSUS(コモサス)にこの点について問題無いか問い合わせて、次の回答を貰いました。
【CAMPFIRE Owners】 お問い合わせいただいた件につきまして
本ファンドの対象物件が、建築基準法43条の接道要件を満たしていることを、弊社および株式会社CAMPFIREの審査部門が提出を受けた資料から確認済です。
また、本ファンドでCAMPFIREが行う貸付は株式会社日本保証による債務保証があり、株式会社日本保証は対象物件に担保権を登記設定いたします。
このことから、株式会社日本保証が対象物件について一定の評価を認めているものと推察されますが、弊社および株式会社CAMPFIREが、株式会社日本保証が行った具体的な審査内容が完全および適切であることを保証するものではありません(※)。
(※)一般的に、金融機関等が行う審査内容が社外に公表されることはございません。
尚、お問い合わせの回答はすべて弊社がご対応させていただいておりますので、本回答にあたり株式会社日本保証は一切関与しておりませんことを、お含みおきください。
日本保証による担保権登記設定あり
ご存じでしたでしょうか?
日本保証は今はJASDAQ上場のJトラスト完全子会社ですが、2009年末までは東証1部に上場していた企業なんです。
また50年前の1970年に設立されており、その歴史ある企業が担保権を登記設定した上で債務保証しているので、本ファンドの信頼性はかなり高そうですよね。
ファンドの申込状況と管理人のスタンス
記事を書いている時点では総募集金額6,900万円のうち610万円(8%)が集まっている状況です。
また管理人は漫画知識とCOMMOSUS(コモサス)の回答、また日本保証による債務保証に対する期待などから本ファンドにはすでに投資応募済です。
もし先日の記事と、今回の回答などで合わせて興味を持たれたら、COMMOSUS(コモサス)での口座開設などご検討頂けますと幸いです。
ちなみにCOMMOSUS(コモサス)は投資申込の後の入金もOKとなっています。