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COMMOSUS「千葉県浦安 EXITファンド(ビゲスト#1)」の貸付構造を学ぶ

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こんにちは!管理人まさおです。

まさお
まさお
貸付型CFのCOMMOSUS(コモサス)で6月12日(月)13時から新ファンドが募集開始の予定です!

参考 COMMOSUSのメリット・デメリット

今回募集される「千葉県浦安 EXITファンド(ビゲスト#1)」の主な募集条件はこちら。

  • 募集金額:2億1,000万円
  • 予定利回り:5.00%(年率)
  • 運用期間:約9ヵ月
  • 保全方法:担保あり、保証なし
  • 募集方式:先着式
まさお
まさお
今回のファンドには不動産担保が設定されますが、すでにその売却先と売却価格が定まっているEXITファンド。

COMMOSUSのEXITファンド

つまり今回の貸付先はファンド募集金額の2億1,000万円以上の値段で不動産を売却し収入を得る算段が立っているため確度の高い案件ですね。

まさお
まさお

もちろん図にある通り「契約不履行になる場合」もあるため絶対ではありませんけどね。

さらに言うと今回の募集金額(=貸付金額)は担保不動産の評価額の85%程度の金額に設定されています。

本ファンドの担保不動産のLTV

このため担保不動産には2億4,705万円程度の価値があることになり、今回のファンドの安全性は非EXITファンドに比べてだいぶ高そうですね。

COMMOSUS

今回の貸付の構造について

今回の貸付先のビゲスト社は東京都港区赤坂に本社を置く不動産担保ローン専門の貸金業者です。

ビゲスト社

2021年11月設立とまだ若い会社ですが、COMMOSUSの説明によれば同社の業績は「堅調」とのことです。

また先ほどお伝えした通りビゲスト社は貸金業者のため、今回のファンドは貸金業者に貸金する構造となっています。

今回のファンドの貸付構造

またそのお金の流れの中、それぞれの融資の利率は次のような数字になりそうです。

  1. 投資家⇒COMMOSUS(5.0%)
  2. COMMOSUS⇒ビゲスト社(6.5%)
  3. ビゲスト社⇒不動産会社(7~12%)

つまり最終資金需要者の支払う利息を2社がそれぞれ中抜きして投資家の利益に還元されるスキームですね。

また本ファンドではビゲスト社が他の金融機関からの借り入れを借り換えする形になりますが、既存の借り入れは恐らく7%以上あるのでしょう。

つまり3番目のビゲスト社から不動産会社への融資利息は恐らく8%以上はあるのではないでしょうか。

まさお
まさお

こうやって考えることでファンドの安全性が変わる訳ではありませんが、何かのお役に立てましたら幸いです。

COMMOSUS

COMMOSUSのファンド応募上の注意点

毎回ご紹介していますが、COMMOSUSの入金はファンド応募前後どちらでも構いませんが、ファンド応募は応募+入金で出資が確定します。

このため人気ファンドでは先に入金しておかないと応募には成功したのに落選となり出資出来ない場合があります。

また最近はCOZUCHIとの協業以来、サービス自体がかなり人気化しているため、本ファンドに出資したい場合は先入金をお薦めします。

COMMOSUS(コモサス)

COMMOSUSは2019年のサービス以来、元本割れなく年利回りも5%程度が狙える中堅の貸付型(融資型)クラウドファンディングサービスです。

  • 2019年9月11日サービス開始(4年超)
  • COZUCHIとの協業ファンドあり
  • 優待付きファンド募集あり

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