こんにちは!管理人まさおです。
今回のファンド「稲村ケ崎 開発プロジェクト」の主な条件は次の通りです。
- 募集金額:5億円
- 想定利回り:6.0%(年利)
- 運用予定:12ヵ月
- 劣後出資割合:24%
- 募集方式:抽選式
また今回はファンド終了時の追加配当が出る場合と出ない場合の2パターンのEXIT方法が示されています。
もう少し詳しく見て行きましょう。
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ファンドの2つのEXIT方法
まず前提として「稲村ケ崎 開発プロジェクト」は、実は2つのフェーズに分かれるとのことです。
フェーズ①は開発の許認可を取得する段階、フェーズ②は実際に開発を行う段階ですね。
許認可取得土地を売却
EXIT方法の1つ目はフェーズ①終了時点で許認可を取得した土地を他社に売却してフェーズ②に進まず開発プロジェクトを終了する方法。
COZUCHIの説明では許認可を取得した土地は即座に開発可能なため不動産デベロッパーから高い評価を受ける可能性が高いとか。
このためフェーズ②に進むよりも投資効率が最大化されると判断された場合はこの時点でプロジェクト終了となるようです。
またこの場合は事業者TRIADの当該評価見込額を上回ることから、想定利回りを上回るキャピタルゲイン配当が見込めるようですね。
予定通りのプロジェクト
EXIT方法の2つ目は当初予定の通りフェーズ①終了後にフェーズ②に進む場合。
この場合は運用期間終了時にTRIADが当該評価見込額で本物件を買い取るため、想定利回りの大きな上振れは見込めなさそうです。
ただしフェーズ②でもファンド組成されるはずなので、そちらでのファンドに投資出来た場合は追加配当を期待しても良さそうですね。
募集金額に満たない場合、劣後出資を増加
なお本ファンドの劣後出資割合は24%、もしも募集金額5億が埋まらない場合はTRIADが残りの枠を埋めるためファンドの安全性が高められます。
ただしCOZUCHIは前回の「学芸大学 EXITファンド」の抽選枠1億円に対して約15億円の応募が集まる業界№1の人気サービス。
もちろん想定利回りの差はありますが、今回のファンドの募集金額が埋まらない何てことはまずないでしょうね。
ちなみに僕は30万円で投資申込を行い、奇跡的に当選することが出来ました。めちゃくちゃラッキーでした。
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