こんにちは!管理人まさおです。
今回募集される「稲村ケ崎 開発プロジェクト フェーズ2」ファンドの主な募集条件はこちら。
- 募集金額:5億円
- 想定利回り:6.00%(年率)
- 運用期間:約12ヵ月
- 劣後出資割合:27.8%
- 募集方式:抽選式
このためフェーズ1出資者には前回出資額100%までの優先枠が与えられており、新規出資希望者には中々当選の難しいファンドになりそうですね。
とはいえこの後ご紹介しますが、今回はフェーズ1より今後の条件が絞られている代わりに投資判断もやや難しくなっている印象も受けました。
このため新規出資希望者の方々にももしかすると当選の可能性もありそうなので、
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「稲村ケ崎 開発プロジェクト」の選択
そもそもこの「稲村ケ崎 開発プロジェクト」は「開発に必要な許認可を取得する」フェーズ1と、その後のフェーズ2に分かれていました。
またフェーズ2は基本線は同土地で「開発を行いリーシング等を行う」路線でしたが、投資効率次第では土地のままの売却も検討されていました。
そして今回、最終的にフェーズ2ファンドで行われる選択は、次のような理由により後者の「土地(更地)として売却」となったようです。
- 建築費上昇に伴うコスト増加で当初計画より事業採算性の低下が見込まれる
- 現時点でも本物件購入を検討する富裕層がいる
このまま開発しても利益は出るかもしれませんが、想定利回りを上回るように土地のまま売却を目指す感じでしょうか。
そう考えるとCOZUCHI得意のアップサイド配当元々の想定利回りに加えて追加で貰える配当のこと。 貸付型・不動産投資...は、もしかすると出たとしてもそこまで大きな物にはならないかもしれませんね。
また現在すでに購入を検討中の富裕層の方がいるということは、その方に売却できた場合は早期償還となる可能性も考えられそうですね。
「稲村ケ崎 開発プロジェクト」から消えた名前
フェーズ1の段階ではフェーズ2で開発に進んだ際のホテル(セカンドハウス)オペレーションのため株式会社VALMが参画予定でした。
またそもそも今回の土地は同社代表の北原氏のネットワークにより情報を入手して事業者のTRIAD社が購入に至った経緯もあります。
そして先にご紹介した通り、今回はフェーズ2で開発ではなく売却に進むことになったため、同社の名前はプロジェクト説明から消えています。
湘南エリアの不動産知見や宿泊事業の企画・運営力に長けている会社だったようなので残念ですが仕方ないですね。
ただ今回、改めてVALM社のWORKSページを見てみると同社はどうもCOZUCHIのリブランディングなどにも関わっていたようです。
このため同社は今回は不参加となってしまいましたが今後、何度かCOZUCHI上にその名前が登場してくるかもしれませんね。
今後のCOZUCHIの募集ファンドでまたVALM社の名前が登場することを楽しみにしていたいと思います。