こんにちは!管理人まさおです。
今回募集される「高円寺プロジェクト」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額:4億9,000万円
- 想定利回り:6.00%(年率)
- 運用期間:約8ヵ月
- 劣後割合:4.9%
- 募集方式:抽選式
COZUCHIと言えば先日、募集金額約59億円の「中央区銀座 商業ビル」ファンドが余裕で完売したばかり。
もちろんその時は利回り9.0%の恩恵もありそうですが、その前の4.5%の「大田区 南千束 レジデンス用地」も普通に完売してましたからね。
恐らく今回も余裕で完売しそうですよね。
ただもちろん投資って「そのサービスが人気だから必ず成功」する物でもありません。
そして不動産型CFでは、投資家がその投資内容の事細かまでを把握して投資することはほぼ不可能に近いのではないかと思います。
ではどうするべきか。
出来る限りファンド詳細を読んで理解して、その範囲で納得出来れば投資、不安があれば辞めるのが正解ですね。
その中で僕は、多少の思考の整理、そして批判的観点から出来れば異なる視点などで記事を書けるよう努力したいと考えています。
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今回の投資対象不動産について
さて本題ですが、今回のファンドの投資対象は杉並区高円寺南四丁目に所在する工場・居宅などの土地および建物5棟です。
それぞれ詳細をご紹介すると記事が見にくくなるため、詳細は公式サイトでご確認下さい。
ただ該当物件の(恐らく最も駅よりのポイントを基準とした)最寄り駅、JR高円寺駅からは徒歩5分程度の場所にあるとのこと。
高円寺と言えばJR中央線で吉祥寺や中野などに並んで非常に人気の駅ではないかと思います。
そしてその駅から徒歩5分と至近の場所にあるということは、プロジェクトが上手く行きさえすればきちんと利益が期待出来そうでしょうか。
COZUCHIのいつもと逆パターンとは?
ちなみにCOZUCHIでは共同所有物件や複数の区分所有者がいる物件の権利関係を整理して一体として売却という方針を良く見かけると思います。
これに対して今回はその逆、物件を購入した後に敷地を分離(分筆)して2物件に分けて売却を目指す方針が提示されています。
というのは今回の敷地内には5棟の建物があり、うち1棟の敷地の一部が借地部分に掛かってしまっているからのようです。
このためこの1棟と4棟部分とを分筆の上、個別に売却を目指すようです。
なるほど、そういった戦略もあるんだ。と納得する一方、普段なら借地部分の底地を交渉して入手しそうですよね。
ただ地主さんの中には特別な事情や感情でどうしてもその土地の権利を離したくない方もいらっしゃるんだと思います。
恐らく今回はそういった地主さんの事情を鑑みて、普段とは逆パターンの運用戦略を検討されているのかもしれませんね。