こんにちは!管理人まさおです。
今回募集される「箱根町 強羅 事業用地 フェーズ2」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額:3億1,000万円
- 想定利回り:5.00%(年率)
- 運用期間:約1年8ヵ月
- 劣後割合:5.5%
- 募集方式:抽選式
このため今回も前ファンド出資者に優先権が付与されますが、実は今回は応募金額が1億7,500万円⇒3億1,000万円に増額されています。
つまり差額の1億3,500万円部分については全投資家で平等に抽選の機会がありますのでご安心下さい。
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残念ながら想定利回りが低下
残念ながらフェーズ1からフェーズ2に移行する際に想定利回りが7.0%⇒5.0%に低下しています。
これは公式サイトのファンド詳細に記載がありますが、投資対象の土地の開発プランが変更になった影響だと思われます。
具体的には当初は「ホテル開発用地として売却」を考えていたようですが、周辺の宿泊施設の供給増や建築費高騰で採算が不透明になったとのこと。
これに対して今回はまだ供給が限定となっている「富裕層向けの高級別荘」としての開発に事業計画を変更することとなったようです。
つまり土地の転売から自社での物件開発にシフトチェンジした形ですね。
恐らくその中で当初よりも投資家に分配が見込める利益が少なくなったことによって想定利回りが低下した、ということなんでしょうね。
ただし今回のファンドでも想定を上回る利益を獲得できた場合の アップサイド配当元々の想定利回りに加えて追加で貰える配当のこと。 貸付型・不動産投資... の可能性について言及がなされています。
このためアップサイドに期待した投資がお好きな方は投資応募を検討されてみては如何でしょうか。
と言いつつ今回はアップサイドは無いかも?
今回のフェーズ2は別荘開発に方向転換したことにより「建築に際して必要な各種許認可取得」を行うフェーズと位置付けられています。
また許認可の取得完了後に建築工事着手フェーズに移行予定となっているため、フェーズ2では大きな利益は期待出来ないかもしれませんね。
ただしフェーズ3でのアップサイドに期待したい方はスイッチ申込に期待して今回応募するのもありですね。
またもう1つの可能性としてフェーズ2で「認可付き開発用地として売却することが合理的と判断」された場合はフェーズ2で終了しそうですね。
この場合はフェーズ2でのアップサイドも可能性はあるため、何れにしてもフェーズ2から狙う必要がありそうですね。
なお劣後出資割合も10.3%⇒5.5%に低下しています。
また開発型ファンドはインカムゲイン(賃料収入)型やキャピタルゲイン(転売)型などに対してリスク高めのファンドとなります。
このためその辺の話も抑えた上で、投資判断されてみては如何でしょうか。