百獣の王、武井壮さんをイメージキャラクターに起用している不動産投資型クラウドファンディングサービス「CREAL(クリアル)」で、2019年8月9日20時から一棟賃貸マンション「ラ・ペルラ池袋」のファンド募集が予定されています。
ファンドの基本的な情報
ファンド名 | ラ・ペルラ池袋 |
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運用利回り | 4.50%(年利換算) |
運用期間 | 約1年6ヵ月 |
募集予定 | 2019年8月9日20時~ |
担保/保証 | 優先/劣後出資方式 |
募集金額 | 2億9,600万円 |
必要資金 | 1万円~ |
返済方法 | 一括返済 |
投資スケジュール
- 募集開始日2019.08.09
- 募集終了日2019.08.28
- 運用開始日2019.09.01↑約1年6ヵ月↓
- 運用開始日2021.02.28
投資スキーム
本ファンドの投資スキームは詳細に記載された図もCREAL(クリアル)のファンド紹介ページに記載されていますが、単純化すればこのスキームを理解しておけば大きな違いは無いかと思います。
つまりこの物件にはCREAL(クリアル)も一緒に投資を行っており、取得時の予定価格(3億6,900万円)を売却した際に損失が出た場合でも20%分まではCREAL(クリアル)が優先的に負担することによって投資家に損失の出にくいスキームが取られています。
物件の所在地に気を付けて!
CREAL(クリアル)の説明によれば物件の所在する池袋地域は次のような説明になります。
「SUUMO」の関東住みたい街ランキングで毎年上位にランクインする人気エリアです。また、国際アート・カルチャー都市構想により大規模再開発を推進しており、非常に注目されています。
この説明自体は間違いの無いものだとは思いますが、今回の投資物件の所在する地域は「再開発地区」のメインエリアとは池袋駅を挟んで真反対側にあり、また池袋駅から歓楽街を挟んだ裏手にある点については注意が必要です。
この影響でか池袋駅の北口と西口側(本投資物件側)はあまり治安が良く無いと言われています。
ただ本投資物件を含む歓楽街を離れた周辺地域には立教大学や鉄道高校を含め、いくつか学校が点在しているため投資物件の周囲はそこまで治安は悪く無いのかもしれません(たまたま数ヵ月前に近くを歩きましたが、特に危険は感じませんでした)。
またその証拠に、2019年7月31日現在の入居稼働率は100%となっているとのことです。
CREAL(クリアル)
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