こんにちは!まさおです。
まだ1週間先の話ですが、FUNDROPで9月13日(月)12時から新ファンドの募集があります。
FUNDROPについてはご存じですか?
8月に1号ファンドの募集が行われたばかりですが、日本保証の買取保証一定期間中に対象不動産が売却出来ない場合に一定価格での買取を約束し...が付くなど注目を集めた不動産型CFサービスですね。
一応、その他の特徴についても簡単にご紹介しておきます。
- 優先/劣後出資方式あり
- 賃料保証付ファンドあり
- 予定分配率:6~7%(年利)
- 運用期間:6ヶ月程度
優先/劣後出資方式は主に不動産売却時、賃料保証は毎月の分配金のリスクを低減してくれる仕組みです。
つまりFUNDROPは守りを固めた上で、年利換算6~7%の利益も期待できるサービスですね。
2号ファンドについて簡単に
さて、そんなFUNDROPから募集される今回の2号ファンド、簡単にその特徴をご紹介しておきたいと思います。
- 募集金額:5,200万円
- 予定分配率:6%(年利)
- 予定運用期間:6ヶ月
- 劣後出資割合:60%
こちらの条件で、東京都板橋区に所在する不動産(アパートの土地と建物)に不動産型CFで投資する形になります。
分配率6%に運用期間6ヶ月、そして劣後出資60%、今回は「6・6・6」がポイントのようです笑
また劣後出資60%は他のサービスでは滅多に見ない、かなり投資家サイドの安全性に配慮された設定です。
過去全ての不動産型CF案件で見た中でも数回見掛けたかな?程度にしか記憶にない高い割合です。
あとは現在「六本木 事業用地」ファンドを募集中のCOZUCHIが説明として劣後10~60%をうたっているくらいでしょうか。
劣後出資は運営会社側が手出しで出資する資金のため、基本的には少なければ少ないほど運営会社には負担も少ないはずです。
このため、こうやって投資家側の安全性に配慮したファンドを募集して貰えるのは有難く思えますね。
ただし「あれ」は付いていません。
ただし本ファンドには日本保証の買取保証一定期間中に対象不動産が売却出来ない場合に一定価格での買取を約束し...は付いていません。
ただ劣後出資60%もあれば不要な気もしますし、そもそもFUNDROPは運用期間中の物件売却を考えていないのかもしれません。
あくまでも僕の想像ですけどね。
このため、不動産売却時のリスクヘッジである買取保証一定期間中に対象不動産が売却出来ない場合に一定価格での買取を約束し...は付いていないのかもしれませんね。
今回のファンドはこういった感じですが、もし少しでも気になりましたら公式サイトをチェックしてみて下さい。