こんにちは！管理人まさおです。
その理由は当初の主な募集条件を見て頂けると想像できるのではないかと思います。
- 募集金額：2億2,155万円
- 想定利回り：4.00%（年率）
- 運用期間：約5年
- 劣後割合：約4.2%
- 募集方式：抽選式
ちなみに先日、「利回りくん」の「第2期 SYNEX西大井」ファンドも運用期間5年で募集しましたが応募が集まらず苦戦していたばかりですよね。
不動産投資は売却時の税（譲渡所得）の性格上、運用期間5年以上の方が有利に投資出来るという話はもちろんあります（長期譲渡所得）。
ただし不動産型CF経由で投資を行う場合は雑所得として扱われるため、投資家側にとってのメリットとしては見えにくいですもんね。
また金利上昇局面による不動産価格への影響も懸念される中、やはり一般投資家にとって運用期間の長さはネックになるのではないでしょうか。
という訳で今回、「旧相馬家住宅」はその運用期間が5年から1年に短縮されることが発表されています。
元々の重要文化財関関連に投資できるというコンセプトはロマンがありましたので、これで応募したいと思った方がまず増えたようですね。
利回りは上がらずも＋αが追加
また先ほど利回りの低さはある程度理解できるとお伝えした通り、今回の想定利回りは4.0%のままとなっています。
ただし本ファンド限定で、10万円以上の投資実行で投資金額の2～3%分のAmazonギフト券が貰えるキャンペーンが追加されました。
本ファンドの追加キャンペーン
ちなみに具体的に貰える割合は次の条件となっています。
- 10万円～：2%分
- 50万円～：3%分
つまり50万円以上の投資を行うと本ファンドの想定年利回りは実質的には7.0%程度になりそうですね。
このためまだ本ファンドに未投資の方は新たになった運用期間と、この実質的な想定年利回りを元に改めてチェックされてみては如何でしょうか。
今回のファンド投資の特典について
前回の記事でもご紹介しておきますが、今回のファンドに投資を行うと投資金額に応じた特典が付与されます。
個人的にロマンを感じるのは銘板への記名ですが、自分が投資したホテルへの宿泊も魅力的かもしれませんね。
と言いつつ小心者で分散投資が基本の僕は、今回は3%分のAmazonギフト券も貰える50万円で投資応募をしています。
なお本ファンドの募集期間は3月23日(日)23時までとなっています。
現在の応募率は110%強程度ですが、募集終了までにもう少し応募率は高くなりそうですね。