こんにちは!管理人まさおです。
今回募集される「ONIGIRI Funding Project31号」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額:200万円
- 想定利回り:5.00%(年率)
- 運用期間:約8ヵ月
- 劣後割合:21%
- 募集方式:抽選式
と言ってもONIGIRI Fundingと言えば不動産型CFの中でも小規模登録の事業者のため、元から小口のファンドが多いサービスなんですよね。
とは言えこの金額はどうなの?と改めて再確認してみたところ、やはり今回のファンドの募集金額はONIGIRI史上最低金額だと確認出来ました。
ちなみに次点以下も少し調査してみたところ、こんな結果になりました。
どれもかなり小規模ですが改めて確認してみても200万円ちょうどの今回は改めて驚愕の小ささですね。
なお200万円は不動産型CF史上最高額、COZUCHI(コヅチ)の「京都ANAホテルプロジェクトフェーズ2」案件の110億円の約0.02%程度。
COZUCHIのファンド募集金額の大きさに驚かされる一方、ONIGIRIの募集金額の小ささにも驚かされる結果となりましたね。
他のサービス含めて史上最少なのか?
なお他の不動産型CFサービスも含めて調査してみたところ、実は今回のファンドより小さな募集金額ファンドも見つかりました。
- (100万円)T’s Funding T-16号ファンド
- (132万円)COZUCHI「相模原 リニア開発プロジェクト R」
- (200万円)Mercurius「千葉県銚子市清水町」
- (200万円)Mercurius「神栖市矢田部」
またCOZUCHIのR(再販)ファンドを含めるのも何か違うのでT’s Funding 16号に次いで実質2位になりそうですね。
こんなに安い物件あり得るの?
ちなみに今回のファンドの劣後出資割合は21%のため総出資額は253万円程度になります。
また投資対象物件の「トップ門沢橋」(また画像検索で発見)をマンションマーケットで調査したところ次のような情報を得られました。
- 参考相場価格:370万円~390万円
- 過去の売買価格:240万円~498万円
なお「過去の売買価格」とはあくまでも「過去の売り出し価格の事例」とのことなので必ずしも売買契約成立価格では無いようです。
ただ今回の総出資金額に対して参考相場価格はこれを上回っているため、ある程度の売却成功も期待出来そうですね。
ただしきちんと部屋を特定した調査結果でもありませんので、あくまでも参考程度に受け止めて頂ければと思います。