ネット金融最大手のSBIグループが運営する老舗サービス「SBIソーシャルレンディング」で2019年4月16日10時から「SBISL不動産バイヤーズローンファンド32号」の募集が予定されています。
ファンドの基本的な情報
ファンド名 | SBISL不動産バイヤーズローンファンド32号 |
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運用利回り | 6.50%(年利換算) |
運用期間 | 約1年 |
募集予定 | 2019年4月16日10時~ |
担保/保証 | 担保付 |
募集金額 | 3億0,500万円 |
必要資金 | 5万円~ |
返済方法 |
投資スケジュール
- 2019.04.16募集開始日
- 2019.04.23募集終了日
運用利回りの評価
本ファンドの運用利回りは6.50%(年利換算)とソーシャルレンディング投資ファンドの中ではほどほどの水準で設定されています。
基本的に利回りが高いファンドほどリスクが高くなりますが、担保の有無や営業者報酬、運用期間、サービス会社自体の安定性なども含めて総合的に判断するようにしましょう。
担保/保証の評価
本ファンドは担保によりリスク軽減が図られているため、その内容と利回りのバランスから総合的に安全そうだと判断できれば、実際に投資申込をしてみるのも良いかと思います。
ちなみに担保が付いているからといって必ず元本が保証されるという訳ではなく、募集総額に対してどの程度の評価額の担保が設定されているか、また運用期間中にその価値がどの程度下落する可能性があるかを想定して投資判断を行うことが大切です。
担保は募集総額と評価額とのバランス、運用期間中の価値の変動の想定が重要です。
運用期間の評価
本ファンドの運用期間はほどほどの長さに設定されていますので、直近に大きな出費予定がなければ申込を検討してみるのも良いかと思います。
なおソーシャルレンディング投資では運用期間の前後に運用準備期間、返金準備期間がありその期間も資金を拘束されるため、実質利回りが大きく低下する場合もありますので事前に確認しておきましょう。
目先の利回りで判断できないソーシャルレンディングの本当の利回りって?【早見表付き】
突然ですが次の2つのファンドがあった場合、どちらのファンドに申し込みますか?ファンド運用期間予定利回りA1ヶ月12.0%(年利換算)B12ヶ月6.5%(年利換算)これを見て例えば、Aは「運用期間は短いが利回りと同じようにリスクも高そう」だが...
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