SBISL運用期間最長クラスのファンドが償還!最終利回りは少し意外な結果に?(SBISLからの回答を追記)

SBIソーシャルレンディングで2015年12月に募集された「SBISLサービサーズローンファンド1号」が、約3年(34ヶ月)の運用期間を経て償還されました!

SBISLサービサーズローンファンド1号

2015年12月頃というと、まだまだソーシャルレンディング投資自体が非常にマイナーな時期でしたので、今考えると運用期間が3年近くあるファンドに投資しようとよく考えたなと自分でも思いますが、ひとまず無事に元本既存や遅延なく償還されてホッとしています。

最終的な利回りは少し意外な結果に?

私がこのファンドに投資した金額は30万円でしたが、最終的に得られた利息(税引き前)の合計金額は26,918円のため、これをそのまま年利換算すると約3.17%(26,918円÷300,000円×34ヶ月÷36ヶ月÷3年)となります。

元々このファンドの実質予定利回りは6.0%のため「ちょっと少なくないか?」となる訳ですが、実はこのファンドは返済方式が元金均等払いで徐々に利息計算対象の元本が減少するため、最初の元本に対して最終利息から利回りを計算するとこのような結果となります。

改めて利回りを計算してみるも再度意外な結果に

毎月配当される利息は計算対象期間、つまり基本的には前月の貸付中元本に対して支払われる物と想定し、再度計算し直してみました。

配当月元本額利息収入利回り
2016年03月300,000円1,868円5.19%
2016年04月300,000円1,524円4.23%
2016年05月300,000円1,573円4.37%
2016年06月290,062円1,426円3.96%
・・・・・・
2018年10月17,553円134円4.24%
2018年11月8,743円186円4.08%
2018年12月0円43円4.10%

SBISLサービサーズローンファンド1号の元本と利回り

この結果、流石に3.17%よりは高い利回りとなりましたがグラフの通り運用期間中、常に4~5%前後の利回りを付け、これを平均した利回りも約4.19%と、やはり実質予定利回りには及ばない結果となりました。

もしかすると計算方法が誤っているかもしれませんし、実質予定利回りはあくまでも予定の利回りのため仕方ないのかもしれませんが「あれれ~、おかしいぞ~?」と、見た目は子ども、頭脳は大人の名探偵の声が聞こえて来そうですね。

とは言えこの差が生まれた理由は自身にしか分からないため、現在SBIソーシャルレンディングに理由を問合せ中です。回答が有り次第、ここに追記したいと思います。

SBISLからの回答を追記

SBIソーシャルレンディングから回答を頂きました。どうも私の考え方が誤っていて、本ファンドの利回りはやはり6%となる、とのことでした。

本ファンドにつきましては、従来の弊社のオーダーメード型商品と異なり、借手は貸付実行月の翌月から3ヶ月後の末日より元金均等払いで返済を行うことが予定されているため、当該元金の支払開始後は、毎月お客様への元本償還が発生致します。

4ヶ月目以降、「借手から返金される元本」を、毎月お客様の配当用口座へ償還させて頂くことから、ご返金された元本はお客様が使途可能な資金となり、運用対象から外れることとなります。

その為、例えば償還の例を説明させて頂くと、仮に100万円のご出資を頂き、4ヶ月目から5万円ずつ、投資家様へ元本が償還される場合におきましては、

5ヵ月目は95万円に対する年利6%で1ヵ月分の利息を算出(併せて5万円を投資家様へ元本償還)

6ヵ月目には90万円に対する、年利6%で1ヵ月分の利息を算出(併せて5万円を投資家様へ元本償還)

7ヵ月目には85万円に対する…

といった方法にて配当及び元本償還が行われて参りますので、「運用元本(出資額から償還元本を減じた金額)」に対し、常に6%の利息が発生している状況となっており、運用予定利回りの表示と一致することとなって参ります。

【分配金の計算方法】

CF0030  サービサーズローンファンド1号(運用利回り6.0%)[出資金100万円]

①  100万円(ファンドの運用中残高)× 7.5%(貸出金利)÷ 365日 × 使用日数(※) = 借手返済額/月

② ファンドの運用中残高 × 1.5%(管理手数料)÷ 365日 × 使用日数(※) = 管理手数料/月

③ ① - ② = 分配額合計(該当ファンド全体の金額)

④ ③ × 出資比率(出資額÷ファンドの融資額)= 分配額/月(投資家様毎)

⑤ ④ - 源泉税(20.42%)= 税引後分配額

(※)使用日数 …借手の前回利息支払い日の翌日から起算した次の利息支払い日までの日数

サービス(SBIソーシャルレンディング)の特徴

SBIソーシャルレンディングは2011年にサービス開始した日本で3番目に古いソーシャルレンディングサービスです。また、その名の通りネット金融最大手のSBIグループの一翼を担っているサービスでもあります。
  • SBIグループのサービスであること
  • 業界№1のサービスであること
  • バラエティに富んだファンドたち

SBIグループのサービスであること

SBIソーシャルレンディングはその名の通りネット金融最大手のSBIグループの一翼を担う企業のため、SBIソーシャルレンディング自体の安定性もSBIグループのそれが揺るがない限りは守られていくだろうという期待感が持てます。

業界№1のサービスであること

またSBIグループの一員であるという「名」だけでなく、「Gomezソーシャルレンディングサイトランキング(2019年2月)」「富士通キメラ総研 決済関連市場調査クラウドファンディングマーケットシェア(2018年実績」の2つの分野で№1という「実」も兼ね合わせて持っています。

バラエティに富んだファンドたち

SBIソーシャルレンディングでは最も多い不動産関連のファンドから太陽光発電など再生利用可能エネルギーに対する投資、またそれ以外に近年成長著しいカンボジアの自動車市場やマイクロファイナンス市場への投資など、バラエティに富んだファンドの募集が行われます。
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